東京都議会議員をスペシャルゲストにお呼びして「エール国際女性デー」を開催しました!

東京都議会議員のあかねがくぼさんをスペシャルゲストにお呼びして「エール国際女性デー」を開催しました!
今回は内容も盛りだくさんで、たった1時間半内にとても内容が濃い&新鮮なお話を聞けて目から鱗なお話ばかり。
参加者が 「提言書を作る」内容のブレイクアウトルームでのディスカッションは白熱しました。15分間のブレイクアウトルームは時間が足りないくらい盛り上がりでした!
【あかねがくぼさんが政治家になったきっかけ】
これまで政治に興味はなかったが、40代となり教養として政治くらい分かろうと思い2016年に「小池百合子政経塾」に入塾したことで政治への問題意識が高まり政治家になったとのこと。
【都議会議員のあかねがくぼさんが今までされている内容】
・女性経営者、起業家の応援
・仕事と家庭の両立支援
東京都は赤ちゃんファースト事業をは以前から行っており、国からの補助が出るようになった。10万円に上乗せし+10万円の20万円になっており手厚い補填がある。
働く女性の活躍支援として時短でも管理職になることを提案。女性は結婚、妊娠、出産、子育てといったライフバランス変化が多く子供がいる方は「子供との時間を大切にしたい」と思う方も多い。
そのため男性のように長時間働けない。そのため管理職になりたいと思わない方も多くいらっしゃるようです。
そんな女性たちの実情を前提にそれでも能力のある方は管理職になってもいいのではと、斬新な内容を提案。その結果、東京都は女性管理職を導入した企業にインセンティブとして30万円を出すようになったとのことです。
どれもすごいことですよね!東京都が新たに「時短管理職」を提案して実行することで他県もついてくる可能性があるので今後に期待ですね!
そして、6つのブレイクアウトルームでは以下のテーマに沿って参加者自身で提言書をまとめていきました。
<起業女子が活躍するための必要な支援や取り組みについて>
<企業勤の女性が活躍するための必要な支援や取り組み>
<産休・育休後、社会復帰するための必要な支援や取り組み>
そして、提言書の内容をまとめた一部内容がこちら。
・起業女性が頼ることができる専門家窓口や相談窓口を置いてほしい
・中小企業でのフレックス、テレワークの普及
・男女ともに正規、非正規に関わらず選べる福利厚生、柔軟に働ける時間
・産休中に上司との面談があようにしてほしい
・子供の預け先の確保
納得ができる内容ばかりで解散が惜しくなるほど大盛況なエール国際女性デーでした。
あかねがくぼさんをはじめとしてご参加いただいた方々、ありがとうございました!
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