「俳句会 -梅- 」ライター部活動レポ

これからライターを目指す人・すでにライターで活躍している人達でスキルを磨く「ライター部」で句会を行いました。

こんにちは。ライター部の中村志穂と申します。2/28(水)21時よりオンラインで句会を行いましたので、その様子をお届けします。

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・講座名: ライター部句会 兼題「梅」
・主催: ライター部 部長・植竹希さん 副部長・橋口亜矢子さん
・ファシリテーター・運営: 五十嵐理恵さん
・開催日時: 2月28日(水)21時より Zoom開催

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今回、主催側3名を含め8名での交流会となりました。

【句会の流れ】
①オンラインの俳句システムに各自3句を投稿
3句中1句は兼題(お題)である「梅」を入れる
②開催時間までに、各自3句を投票(特選は10点で1句・並選は1点で2句)
③選ばれた句の感想を伝え合い、作者は俳句の背景を発表

【感想】
◎「句会ならではの発見」
句会は、選んだ人と作った人とが、それぞれの目線で感想を伝え合います。だからこそ、思わぬ「お褒めの言葉」や、意図しなかった「そんな風に感じてもらえたんだ」という感想をもらうことができる。
そして、作者が俳句の背景(どんな時に作ったのか、どんな情景なのか)を発表することで、その方の生活や思いを寄せていること、時には価値観まで見える。というのが特徴であり面白さです。

◎褒められるって嬉しい!
「5・7・5」の17文字から、どれだけ想像し、感じ取ることができるか・・褒める言葉には、その人の感性が滲み出ると感じました。ライター部の皆さん、褒め上手で、そして受け取り上手。「ほくほく」とした気持ちでとても素敵な時間を過ごすことができました。

【最後に】
俳句会の発足のきっかけは、ライター部部長の植竹さんが、「5・7・5の17文字に言葉を凝縮させる俳句を作ることを通じて、部員のライティングスキルを向上させたい」との思いから、俳句ご経験のある五十嵐理恵さんにお声がけしたことだそうです。

今回、「5・7・5」や「季語を入れる」というルールがあるからこそ、逆に自分独自の世界観が無限に広がる、そんな俳句の魅力を改めて感じました。

次回の俳句会は5月頃を予定しています。兼題(テーマ)は「白」。皆さんとの、素敵な俳句と交流を楽しみにしています。

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ライター部 3月の交流会
・テーマ:知っておきたいSEOの基本
・3月27日(水)21時~22時 ZOOM開催

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