Aile Academyの田中ななさんが「令和の虎(女性版)」に登壇されました。エントリーされた事業内容や、登壇前後の学びなど、赤裸々に綴っていただきました。
エールメンバーの皆さんこんにちは。エール海外支部長&パラレルキャリア専門スクールAile Academy代表を務める田中なな@バンコク在住です。この度、私は弾丸で東京へ飛び、エールで募集があった令和の虎・女性版へ参戦&登壇プレゼンしてきました。この投稿では、登壇に至るまでのお話や、大きなチャンスを掴む方法「7つのテスト」をレポします。よろしければぜひ、ご自身にお役立てくださいね。
今回の「令和の虎(女性版)」では、私の新規事業タイ製アロマブランド『Thai Herb Stories』でエントリーしたのですが、企画書が審査選考を勝ち抜き、単独オンステージ1時間に決定してしまいました。「えーッ！？マジですか？？」と主催者エクシア様よりそれを聞いた時は驚愕と衝撃で放心状態に(1人5分プレゼン登壇かと思っていた…)。
そしてドキドキの当日を迎えました。もう、想像を絶するレベルのとんでもない大きな舞台でした。東京ビックサイトで開催される1万人来場のビッグイベント！ecxia３周年x第4回インフルエンサー万博！メインステージ令和の虎(女性版)お馴染みのMC岩井社長や、女傑社長5人の女性虎さんたちにもありがたく美味しいツッコミをいただき、1時間の登壇を無事終えることができました。
実は今回Thai Herb Storiesは「タイ製アロマブランドの日本での販路支援」これが虎さんへの依頼内容でした。ドキドキのハラハラはありつつも
①どっぷり応援したい！
②ふんわり応援ならOK
③ごめんなさい(応援できないです)
この3つの選択肢の中で、①どっぷり1名②ふんわり4名③ごめんなさいゼロ。なんと虎さん全員から、なんらかの支援OK！というAll or NothingのAllを頂戴してしまいました。
この結果は本当に最高です！感謝しかなかったです。令和の虎は、ガチのリアリティショーです。ご存知の通り、志願者はステージでは色々といじられます。けれども、そこは差し引いて余りあるほどに場に出ることに意義がある！登壇を終えて今心から思います。この経験値こそが「宝」と。そもそも論で、エールでの志願者募集がなければできなかった経験なのです。だから、このような挑戦の機会が溢れているエールプロジェクトにも大感謝です！
最後に私の学びをここに記します。振り返れば今回のチャレンジでは、合計7つのテストを受けることになったのです。チャンスを掴むということは、この7つ「全てをやり切る」こと。
①エントリーする勇気があるか？(やると決めること)
②応募を完了させる完徹力があるか？
③選考に残る力があるか？(選ばれること)
④徹底準備できるか？(登壇決定後の全準備)
⑤当日やり切ることができるか？
⑥終わった後の学びを得る力もあるか？
⑦この機会を次に繋げる力があるか？
①〜④はどれ一つ欠けてもステージに上がれなかったです。③④を見据えながら②をやります。②を終えたら③は相手が決めること。自分でコントロール不可なものは全力で②を終えたら即手放しました。企画書作成では、アロマ事業プロボノメンバー28人の中から有志を募り、4人が私の土台に追加修正を行いました。チームで一丸となって取り組みました。チーム力も最高の宝でした！④の徹底準備には弾丸渡航を家族に応援してもらうことも含まれますし、想定質問35問の用意と、誰もそこまで聞かんわ！というレベルの収支表と明細を作成し、1人リハをホテルで3回、登壇直前に増上寺でお参り、会場入りした後もメンバーの前で「このように答える」を想定練習したことも追記しておきます。
今、⑥と⑦のステージにいます。そう、登壇後もまだ挑戦は終わっていないのです！支援を申し出てくださった虎さん達と連絡先の交換、SNSでのメンション、シェア等、名刺交換した方へのお礼を始めこの先に繋げていく努力は登壇した後も絶対必要になります。そこまでやってこそ「登壇した意味がある」というものです。
今回の登壇でありがたいことに、ご先方からぜひ一緒に何かやりたいと言っていただいたり、主催者様は自分たちの展示ブースに同居させてくださり、精油サンプルお試しスペースまでご提供くださいましたが、ご好意に甘えているだけではいけないのです。実際に来場者の方達に香りも大変好評で、まだ販売してないことを残念がられたりもしました。本当に嬉しいことです。エールプロジェクトのメンバーさんにも現地でお会いできて嬉しかったです！声をかけていただきありがとうございました。私のこの経験が読んでくださった皆さんにとっても何かの参考になれば嬉しいです。
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