「私がこんなこと書いてもいいのかな?」病のあなたへ Part1

ライティング術部門 担当の吉田和歌子(wacoxxx)です。SNSで投稿するときのお悩みで意外と多いかも?と感じるのがこちら。「記事を書いたのに、投稿できない」

ちょっと会話をしただけでも耳にすることが多い悩みになります。

  1. 同業者と比べてしまう
  2. 先生・師匠の目が気になる
  3. 見直すと修正が止まらない
  4. 投稿のタイミングを逃した
  5. 不意に自信が無くなるなど

その背景は十人十色なので一概には言えませんがベースに“ある想い”が潜んでことがあります。

「私がこんなこと書いてもいいのかな?」という想いです。

例えば、「こんなこと、言われなくても皆知ってるんじゃないかな」「これってほんまに価値ある情報なんかな?」「あの人の書いてる記事に比べたら全然ダメだー」「習ったことと間違ってないよね?」「私がこんなに偉そうに書いていいんかな」「もっとできる人がたくさんいるのに、私なんてまだまだ…」

こんな風に思って、せっかく書いたのに投稿をやめてしまったことはありませんか?

3や4は、純粋に「もっと良くしたいから」とか「書くのに時間がかかって旬を逃した」という場合もあるでしょう。しかし本質的な原因は「私がこの記事を書くのはふさわしくない」と自分で判断していることが多いのです。この「私がこんなこと書いてもいいのかな?」想いはどう対策をしたらいいのでしょうか?

1つ目の対策をお伝えします。

【対策1】投稿する直前は、絶対に他の人の投稿を見ない

単純なことですが効果があります。キラキラ活躍している人の投稿を見たいときは自分の投稿をしてから見ればいいと思います。万一、投稿してから凹んで「やっぱり投稿しなかったらよかった」などと思ったとしても、事後の場合は「もう出しちゃったし、いっか」と諦められたりします。また、誰かが「いいね」やコメントをくれていたら気持ち的に削除しづらく、反応してくれる人がいるってことはどこかで役に立つ情報だったのではないでしょうか?

あなたの投稿が誰かしらの役に立ったりしているかもしれません。キラキラと見える人たちも陰では落ち込んだり凹んだりもしています。その何倍も何十倍も努力や失敗した経験を活かし投稿されて。

投稿者プロフィール

吉田和歌子
吉田和歌子個人起業家 発信力サポーター
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“想い”を“言葉”に
その“言葉”が未来をつくる
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14年間の広告・編集業界を経て2018年にフリーに。
現役ライターとして活動中。
1,000人以上を取材してきた【取材力】で魅力を120%引き出し、ありありとイメージさせる【文章力】で心を揺さぶるのが得意。
10,000人以上の添削&修正してきた【ライティングスキル】を生かし、
個人起業家の《発信力アップ》をサポートするライティング講座を開講。
プライベートでは、元バックパッカーのマイペース夫とおじいちゃんのような5歳男児と悲喜こもごもを共にしている。
パラレルキャリア専門エール通信

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