体から心を整える

マインド部門 心(9) パーソナルヘルスコンシェルジュ、山崎明美です。

脳科学の分野から、物事に対しての受け止め方や考え方の脳の使い方についても、大脳のひだの奥深くにある「島皮質」を鍛えること、脳全体をバランスよく使うことが大切だということが分かってきました。そして、脳を鍛えるには、

  • 感謝の気持ち
  • 前向きな気持ち
  • 利他の精神
  • 良き環境
  • 良き人間関係
  • マインドフルネス

が有効だといわれています。

これらは、心を整えることにつながります。とはいえ、いつも実践できないこともあるでしょう。加えて、自分の感情の取り扱いや表し方、受け止めを、すぐに変えることはなかなかできないときもあります。そんなときは、身体を整えることをスタートしてみると効果的なことがあります。特に、ウォーキングやヨガ、ピラティスなどの有酸素運動は、セロトニンの分泌を活性化するので、心を落ち着かせたり、前向きにする効果があります。さらに、血流が良くなるので、脳が活性化されたり、筋肉がほぐれたり、リラックスできます。

「心身」という言葉のように、心と体は深くかかわっていますので、心がスッキリしない場合は、前述の運動などのほか、例えば、いつもより丁寧にボディケアやヘアトリートメントをする、ハンドケアをする、ストレッチする、などの、体へのアプローチが有効な場合は多いものです。体をケアすること、体を気にかけて丁寧に扱うことを日々意識することは、心を整えることにつながります。

<こころのケア>
心は、体へのケアで変化する

投稿者プロフィール

YamazakiAkemi
YamazakiAkemiパーソナルへルスコンシェルジュ®
保健医療、公衆衛生の世界で活動してきました。
この観点からみる、「どう生きるか?」という問いを、ずっとしているように思います。

「健康」は、何かを達成する”手段”です。

どんな状態のこころとからだも、変化がうまれます。
こころもからだも、(特定の場合を除き)、
したようになっていく、といえましょう。

自分を、自分が思うように、この世に活かしたいのであれば、
自身の心身にフォーカスする時間が必要ですし、大切です。

時々、自分のこころとからだをみつめ、整える、
このことを行う伴走者としての、パーソナルヘルスコンシェルジュ®です。

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そして、生き方の多様は、性の多様性でもあり、
国によっても、また時代によっても大きく捉え方が変わるので、
きちんと語る場を創って行くことの大切さを感じています。

社会の中のパートナーシップは、なんでも大切なものですが、
恋と愛と情のパートナーシップは素敵でもあり、
ときに人を悩ませます。
ことに、性が関わる時など。

大人がハッピーでいることは、次世代に影響していきます。
大人がハッピーでいるために、こころとからだの健康や性の健康は重要ポイントです。


私がこの道へ進む、そのきっかけは、自分の思いとは別なことから。
でも、それがいつしか自分の歩む道になっていたような。

だからでしょうか、
どう生きるのかを「考える」ことを、ずっとしてきたように思います。

「ものを考えるということを、しっかりやってみよう」と伝えています。
これは、自分の強さと弱さを味方に、しなやかに生きるヒントかもしれません。
パラレルキャリア専門エール通信

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