初詣での心構え

グローバルマナーライターの砂田ちなつです。

今年も残すところわずかとなりました。新たな年を迎えるにあたり、初詣の心構えについて今日はご紹介をしていきたいと思います。

神前での心構え

新しい年を迎えるとほとんどの方は初詣に神社へ出かけられます。その際、どのような服装で出かけられていますか?

神様と崇めてはいるものの、身だしなみまでは気にかけている方は少ないと思います。私は常日頃『ファッションは自身を良く見せるものではなく、お相手に敬意を表すアイテム』とお伝えをしています。プライベートな友人と会うときも、ビジネス上で大切なお客様に会うときもお相手に敬意を表す気持ちは何も変わらない事だと思います。その、敬意を基にTPOに合わせた服装ができるのが賢い女性だと実感しています。

では、神様はどうでしょうか?

天皇陛下や皇族の方々が神事を行われる時や出席をされる時は神様へ敬意を表し最高位の素材の着物を纏います。この最高位は絹(シルク)です。そして、アクセサリーは身に着けずまた、肌の露出も最低限にされています。なぜ、肌の露出を控えるかといいますと、肌が多く見えるほど獣とみなされてしまうからです。神聖な場所にとっては獣は厳禁です。神道に限らず、様々な宗教でも寺院へのお詣りの際には肌の露出を禁止している事が多いです。

ですから、神前にお詣りに出掛けられるときはなるべく動物性の素材を避けると良いと言われています。一般的な服装で絹(シルク)は高価なので、天然の素材のものや革製品の物を極力避けると良いですね。

具体的には、革のジャケット、毛皮のコートや毛皮のストール、華美なアクセサリーを付けていかない。また、ジャージや部屋着などカジュアルすぎても失礼にあたります。また、ノーメイクも直接肌を露出しているとみなされるので、ファンデーションが負担になる方もお粉だけでも付けて行かれるのをオススメします。

お参りをするときの注意

・お賽銭は投げない
賽銭箱が遠くてお金を賽銭箱に向かって投げている方もいらっしゃいますが、できれば賽銭箱にはそっと入れるのが良いかと思います。誰でもお金を投げつけられたら気分は良くありませんよね。

・自分が何者かを名乗る
神前では自分の住所、氏名、生年月日を伝えると良いとされています。人間でも誰か分からない人にいきなりお願いを言われても「はぁ?」ってなりますよね。また、どこの誰の願いか分かりやすいので願い事も叶うと言われています。

・感謝の気持ちを伝える
神様にお願いばかりをしていませんか?新年初のお詣りの際は、前年は無事に過ごせたことの感謝をまず伝え、本年の目標や抱負を伝えてはどうでしょうか。そのほうが、神様も「サポートしたい!」と思ってもらえますよ。実家の父は毎年、初詣に神様へお手紙を書いて納めていたようです。その甲斐あってか分かりませんが、事業も長年何とか続けることができました。

・正面でなくても大丈夫
よく、拝殿の正面でお詣りしないとご利益が無いと思われていて行列ができていることがありますが、正面でも端でもお詣りする場所はどこでも同じです。
特に人気の神社ですと初詣に並ばれていらっしゃいますが、寒い季節でもありますし長時間寒さの中にいて体調を崩しても大変なので、渋滞緩和に協力する意味でも端が空いていたら率先して空いている場所でお詣りした方がスマートですね。

心新たな新年が迎えられるようにご参考くだされると幸いです。

本年も1年間、皆さまのお陰でコラムを書き続きることができました。 
多くの方々からの温かいお言葉をいただいた事が、とても励みになりました。 ありがとうございました。来年も皆さまのお役にたてるような情報をお伝えしていけたらと思います。

投稿者プロフィール

砂田ちなつ
砂田ちなつAtelier Juillet 代表
◆女性をファッション、マナー、メイク、立ち居振る舞い、プロフ写真撮影からマインド設定まで“砂田ちなつ流 オールインワンブランディング”でサポートし、『なりたい』自分にブラッシュアップできるサロンオーナー
◆趣味は旅行で、18か国 52都市を今までに訪問
◆フランス、イタリアなどの大使公邸でのパーティーやお茶会へも毎年参加
◆戦略的SNSブランディンディングの専門家
 集客を不要にする継続サポート納品中
◆エールプロジェクトbyパラレルキャリア推進委員会
 ライター「グローバルマナー部門」担当
(https://www.a-juillet.com/)
パラレルキャリア専門エール通信

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