子育てライターの大久保綾乃です。
今年も残すところわずかとなりました。新たな年を迎えるにあたり、お恥ずかしいですが私に大懺悔を紹介させて下さい。
当たり前ですが、誰でも自分の現場にはそれはそれはお詳しい。一方、自分を成形してくれている関係者の現場について考えたことはありますか?
自分の現場=A+B+CA (お客様、クライアントの成果)
B(自分が依頼したことを成してくれる人の成果)
C(プライベート、家族彼氏、友人)と考えてみました。
Bについて、私は会議室にいてしまったな。。。という失敗談です。
私は最近、自分が依頼した事を成してくれる人の時間で動けなかったり、依頼されていることの納期を守れなかったりすることを連発!やらかしてしまいました。()
ライスワークが、起業準備が、キャンペーンが、子どもが、と言い訳をすることは簡単ですが、代表の美宝れいこさんは、いつも信頼は行動スピードだよ!と教えてくださっています。パラレルキャリアだからこそ、色々な出来事や緊急対応があるのは予測したうえで行動していなかったから、時間が守れないということを連発してしまいました。
風の時代だから速いのか!?とか言っていないで、私はバージョンアップしていかないと、人に迷惑をかけまくりの人間になってしまう。それだけは絶対に嫌!
昨日、『人の為に生きようとする人を支援する』財団の理事長のお話を聞く機会に恵まれ、『あの人は人望が厚い人だったね』と言われて死にたいと仰っていました。
人望のが厚い人の特徴をググってみるとw
- 何事にも誠実・約束や時間を必ず守る
- 頼られた時に的確にアドバイスができる
- 聞き上手・面倒見がいい
- 失敗を他人のせいにしない(自分に対策できることはなかったか振返る)
- 成功を自慢しない(おかげ様でできましたと感謝する)
- 愚痴や陰口をいわない(”ない”ではなく”ある”に目を向ける)
- 常に前向きに取り組む
- 考え方がブレない(ほど良いこだわりをもつ)
だそうです。一意見ですが、私は納得です。
反省して、できていないことを徹底的に直していく自己成長より、ありたい姿の人の行動を具体的にまねていくこと。私は今から、約束や時間を必ず守ると決めました。
投稿者プロフィール
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人生100年時代×コロナ×AI台頭で不確実性の高まる社会を、しなやかにたくましく生き抜く力をつけて社会に出てくる若者を一人でも多く増やしたい。
主にキャリア教育士とパソコンの先生として小中学校の現場に関わってきた経験を活かし、苦手に挑戦する、探求したくなる自分だけの課題発見をすることを個別支援している。
1976年6月生まれ/青森県出身/
東京都板橋区在住
キャリアコンサルタント×キャリア教育士×小中高生専門コーチ
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