【ビジネス部門】「伝わる文章術」ライターのそがさちえです。起業・複業する方の想いをより伝えるべくインタビューライターや文章添削をしています。あなたは「せっかく書くなら、自分の気持ちが伝わり読み手の心が動く文章を書きたいなぁ…」そう思ったこと、ありませんか?
今日は〈伝わる文章術〉4回目
【心が動く文章を書くために、今すぐできる方法】と題して、すぐにできる方法をお伝えしますね。
◆心が動く文章を書くには”感情”がポイント
読み手の心が動くような文章を書くにはまず、
《自分の心が動いたことを書く》のがオススメ。
喜・怒・哀・楽
こうした感情を感じられる文章は、エネルギーが乗り、
荒削りでも内容が伝わり、読み手の心を動かすチカラを持っているからです。
◆すぐに書けない!そんな時は?
心が動いた瞬間に書ければもちろんいいのですが、タイミング的に難しいこともありますよね。
そんな時はとにかくキーワードだけでもメモします。
例えば
“スーパー 泣いてる 子ども”
“青い空 懐かしい おばあちゃん 思い出”のような感じで、
紙のメモ帳やスマホのメモ機能を利用します。
あるいは状況が許せば、写真を撮っておくのも一つの方法です。
つまり、自分の心が動いた、大切な瞬間を記録しておくんですね。
◆なぜ、記録が大事なの?
一説では
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人は1日に5万~6万回、脳内で無意識につぶやいている
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と言われています。
せっかく、相手の心に訴えかける文章の”タネ”を見つけても、
記録しておかないと、他の1日数万のつぶやきでかき消されてしまう。
それではもったいないですよね。
◆記録を元に、感情を込めつつ冷静に書く!
記録を元に、その時感じた気持ちを呼び起こしながら書いていきましょう!
この時のポイントは
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・感情をリアルに呼び起こすこと
・書き終えたら冷静に見直すこと
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「感情込めるのか、冷静なのか、どっちが大事なの?」
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
実は伝わる文章には、両方必要なんです。
これは、ご自身が心動かされた文章を読み返すと実感できると思います。
気持ちを込めただけで、わかりにくくてもダメ、
わかりやすいけど、なんか心に伝わってくるものがなくてもダメ。
文章を書く際には
両方が必要という視点で
ぜひ一度やってみてくださいね。
ご参考になれば幸いです。
投稿者プロフィール
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その人よりも"その人らしさ""伝えたい想い"をくみ取り、わかりやすく伝えることで、価値観の合った人との出会いをつくることが得意。
社員メンバーや利用者のインタビュー、会社紹介、クラウドファンディングのストーリーなど、想いが伝わる記事を多数担当。"
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