子供のスマホやタブレット、ゲームとの付き合い方

子育て部門「勇気づけ子育て」担当ライターの嶋谷望(ぞみー)です。
今年もママと子供達がHappyになれるような情報を、コラムを通してお届けできればと
思っております。よろしくお願いいたします。年末年始のお休みにゲームを購入したら、子供がずっとやってしまう・・・叱ると反抗的な態度や癇癪を起こして手が付けられない・・・
最近私の周りのワーママ達から、このようなお悩みを複数伺いました。

子育てに便利なスマホやタブレット、そしてゲーム。これらとどのように付き合っていくのがよいのでしょうか?


子供とヨコの関係で、ルールを決める

子供が長時間ゲームやスマホで動画を見ていたら、「いい加減に勉強しなさい!」とお説教してしまう、その気持ちは痛いほど分かります。ですが、上から押さえつけられた子供は、反抗してくるか、ロボットのように考えることなく大人の言うことを聞く子になってしまいます。どちらに転んでも我が子の将来が心配になってしまいますよね。。

そんな時は、勇気づけ子育ての考え方を取り入れてみてはいかがでしょうか?勇気づけ子育てでは、”子供を一人の人間として尊敬信頼し、子供の力を信じて見守り、時にサポートする”というヨコの関係の考え方で対応します。そのため、一方的に叱ったり取り上げたりするのではなく、子供と話し合って、一緒に考えながらルールを決めることをオススメしています。こうすることで、子供と良好な関係を保ちながら、スマホやタブレット、ゲームと節度あるお付き合いを促すことができるのです。


ルール決めは2歳から

我が家では、話ができてある程度意思疎通ができるようになってきた2歳ごろから、子供と話し合ってスクリーンタイムのルールを決めてきました。もちろん、最初は子供が自分で考えることは難しいため、親が主導します。例えば、見る時間は1日30分と親が決めたなら、子供に「朝ごはんの後に見る?それとも夜ご飯の前に見る?」というように選択してもらうのです。生活リズムが変わったり、ルールに対する不満が出てきたら、また話し合いで新ルールを作ります。年齢が上がるに応じて、徐々に子供自身に考えてもらう範囲を増やしていき、小2の今では自分でルールを作って打診してくるようになりました。
 

自分がルールの決定に関わることができた子供は、驚くほど主体的にルールを守ってくれるようになります。そうすると、親もルールを守るようにガミガミ言わずに済むため、ラクチンHappy!子供はルールを守ることができるという成功体験を積むことができるため、褒められてHappy!勇気づけ子育て流の方法は、親子ともにHappyになれる方法なのです。あなたもよろしければ、この方法を取り入れてHappyな子育てをしていってくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございます。不明点や、もっとこんな話が聞きたい!という方は、ぜひコメントなどいただけると嬉しいです。

投稿者プロフィール

塗木望
塗木望勇気づけ子育てコーチ
勇気づけ子育てで未来の世界で生きる力あふれる子供に!
2014年・2017年生まれBoysママ。
長男は探究型スクールのTCS通学中。
公式LINE(https://lin.ee/eR4wLro)
パラレルキャリア専門エール通信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です