最近太った?もしかして自律神経太りかも!

ヘルスケア部門自律神経ライターの久保田操です。
来年は少しやせたい!と言う方必見です。毎日忙しくて自分のことをかまっていられないと、だんだんと自分の体型が気になってきませんか?自律神経の乱れがなぜ太ることと関連してくるか、ほとんどの方は意識されてないかと思います。そこで、今回は自律神経を整えることがなぜ「やせる」ことにつながるのかお伝えしていきます。

ㅤ ㅤ

寝不足やストレス状態が続くと体内時計が狂い、自律神経が乱れやすいです。そうすると、基礎代謝の低下・食欲の増進などが起こり、結果的に体重増加が起こりやすくなります。

これが「自律神経太り」。

自律神経が乱れたときには、次のような体からのサインが見られます。

  • たくさん食べていないのに太る
  • 足や顔がむくむ
  • 頭痛がする
  • 便秘がち
  • 疲れやすい など

自律神経が乱れると、太りやすくなるだけでなく、私たちの健康にも大きく関わってきます。

特定のダイエット法を追いかけるより、生活を整えることが基本です。

生活を整えれば、基礎代謝が上がってエネルギー消費量が増え、不要なものはきちんと体外に出せるようになります。そうなると、エネルギー消費量が変わるため、同じ量を食べていても太りづらくなるのです。

よかれと思ってやっていたダイエットで食事量が減ると、身体が急激に栄養不足に陥り、身体や脳が疲れやすくなります。さらに食べたいものを我慢するのは、心理的にもストレスがかかりますよね。

無理をせず、まず朝のスイッチから身体を整えていきましょう。

① 朝日を浴びる

② 朝・昼・晩の食事は基本的に定時に食べる

③ 質の良い睡眠をしっかりとる

お風呂は湯船につかると、リラックスして副交感神経のスイッチが入り、眠りにつきやすくなります寝る直前までスマホやPCなどの光を見続けていると、脳の興奮状態が続くので休まりません。自律神経を整えることは太りにくい体作りにもつながります。

無理なく“続ける”ことが大事。無理をしては逆にストレスがたまり、自律神経の乱れにつながります。できることから実践して、少しずつあなたの理想の体型に近づけていきましょう。

投稿者プロフィール

久保田操
久保田操健康リズム・カウンセラー
薬剤師歴約20年。心と身体のリズムを整えてあなたの健康改善をサポート
「じかん管理で健康をデザインする」Kindle出版9/17
~健康が当たり前の世界をつくる~
(https://ameblo.jp/spirit-misao/)
パラレルキャリア専門エール通信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です