食の好みとファッションの好みは同じ

美・健康部門　ファッションライターの川口香織です。
理系ファッションアドバイザーとして、「科学実験と同じように再現性のあるファッションのアドバイス」をしています。

とある日、休日の暇つぶしに娘とパンを焼きました。ファッションの記事なのにパンの話？？なぜこんな話をするのかというと、食の好みと服装の好みはつながっているからです。

• 自分の着たい服が着れない
• 着たい服がわからない

周りからの印象・社会的プレッシャーなどから、好きな服が着られない・分からないという方は大勢いらっしゃいます。そこで自分の本当の好みを知るには・・・食べ物の好みを手がかりにしましょう。

食の好みとファッションの好みは実は同じ

• どんな食べ物が好き？
• 濃いめ、薄め？
• 食感が軽め、ずっしり重め？

実は食の好みも、「あなたに似合うファッション」と通じています。
男性的な食べ物？女性的な食べ物って？例えば・・・

このグラフは、私がファッション診断の際に使っているもの。食べ物の好みも、次のグラフで表わせます。たとえばお菓子なら、ふわふわ軽いマシュマロやマカロンは女性的。ずっしりと重いシュトーレンやダークチョコレートは男性的。そんな感じです。

私の場合は、食べ物もファッションもスッキリしたものが好きです。服装もスッキリ、ノーカラージャケットなど。ボタンやポケットがやたらめったら付いてる服は苦手です。食べ物もゴテゴテした味付けは苦手。焼き肉はタレではなく塩コショウで食べる派です。コーヒーに牛乳は入れますが、砂糖は絶対入れません！牛乳の甘みはOKですが、砂糖の甘味はNG。

座標の位置を調べるというファッション診断方法

私のファッション診断では、「このお客様は座標のどの辺りに位置するのだろう？」と推測しながら診断します。そのためファッションを選んでいるのに、その人の食の好みなどが推測できるということが多いのです。

好きな服は浮かばなくても、好きな食べ物なら思い浮かべやすいですよね。皆さんが好きな食べ物や飲み物は何でしょうか？それに当たる形容詞は何でしょうか？おそらく貴方に似合うファッションは、それらの形容詞に深い縁があります。

社会的プレッシャーで、自分が着たい服が着られない。好きな服がわ分からない。そんな方は好きな食べ物からヒントを得てみてください♪
「こんな食べ物が好き！これってどんなファッション？」
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