ファッション部⾨ ライターの川口香織です。
理系ファッションアドバイザーとして、「科学実験と同じように再現性のあるファッションのアドバイス」をしています。
あなたのクローゼットは何色が多いですか? 白・紺・ベージュなどの無難色ではないでしょうか?
「私は色物は似合わない」
なんて思い込んでませんか?
最初に申し上げます。色が似合わない人は居ません!この記事を読むと、「色物は似合わない」という思い込みを、論理的に解消できます。
黒・白・紺・グレー・ベージュ。
ベーシックカラーは、比較的合わせやすく、無難な色です。けれど、ベーシックカラーだけのクローゼットに、貴方は心躍りますか?それは貴方が積極的に選んだ色ですか?
Apple社のスティーブ・ジョブズは、意図的にいつも黒のニットを着ていました。けれど、多くの方は違います。「失敗したくないから」大概はこれが本当の理由です。
いつもベーシックカラーのみの慎重派が、勇気を出して、たとえば赤色の服にチャレンジしたとします。その赤が似合わない→「私は赤が似合わない!」→→「私は色物は似合わない!」と、極論に至ってしまうことが多くあります。けれど、本当に赤が似合わないのでしょうか?赤という色は無限にあります。たとえば、この写真の7色は全て赤です。
4番の赤が似合わない=赤が似合わない、と決めつけていませんか?2番や6番は試しましたか?
もう一度言います。
色が似合わない人は居ません。偏見なく、思い込みを外して、色んな色を試す。それが自分に本当に似合う色を見つける道です。もし近道をしたくなったら・・・・そこは色のプロの出番です。パーソナルカラー診断のプロに、ご自身に似合う色を見てもらいましょう♪
理系ファッションアドバイザーの私もカラー診断をしております。東京で対面で診断、またはオンラインでのカラー診断を承れます。ご興味がありましたらお気軽にLINEでお問い合わせください♪
投稿者プロフィール
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自分を好きになる理系ファッションアドバイザー
イギリスかぶれ/江戸っ子/2児の母
Anglicised Japanese/Mother of two girls
理系ファッションアドバイザー・講師・ライターをしています。2019年までIT企業の会社員でした。元々理系オタクでオシャレに疎かった私だからこそ、理系だからこその切り口でファッション分析や解説をしています。
(https://kaorik.hatenablog.com/)
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