対話でつながるビスポークサロン

ファッションライターの瀬島京子です。

この度ビスポークサロンを開店する準備が整い、まさに今日から関係者様やお客様を招いて内覧会を開催します。

ちょうど1年間、こちらでファッションコラムを書かせて頂きましたが、今回で卒業いたします。本当にありがとうございました。前回の「オーダーメイドの基本」の続きを書くつもりでしたが、最後のコラムですので少し個人的なことを書かせてください。

こちらのエールプロジェクトに参加されている皆さま多くが、自分の「好き」を仕事にしている方、もしくはこれから仕事にしようとしている方だと思います。私の例ではありますが、もし何かのヒントになればと思います。

行動すれば何かが変わる

実は昨年の夏から開店の場所はずっと探していました。しかし、なかなか条件が合わなかったり、コロナで保留になったりともやもやする日々が続きました。その間もとにかく色んな場所に飛び込んだり、オンラインの講座に出たり、がむしゃらに動いていました。その時はそれが正しいかどうか、ちゃんと前に向いて進んでいるのか、わからず不安でした。でも結果的には今回お店を開店するに当たってご協力頂いた空間デザイナーWebデザイナーフォトグラファーなど、全てこの1年間活動した間に出会った人たちです。「共創」の理念コワーキングスペースと、そこに集う人との出会い。また、このエールプロジェクトからもたくさんのヒントをもらいました。

自分だからできること 

ほとんどのビジネスはもう誰かがやっているものです。そこに参入して自分がすることの意義。「私だけの価値」を見つける。もし自分で起業するのならば、そこは重要なポイントです。この業界に飛び込んでもうすぐ5年ですが、ずっと自分なりのやり方や強みを模索しながら活動していたと思います。でも、それがなければお店を持って継続するなんてとても無理だと感じていました。

テイラー × 対話 × 大人の社交場

私が創りたいのは、内面と外見の両方を磨く場所。ファッションと共に、大人の学びと教養を身につけて自信を持てる。お店の名前はビスポークサロン「船場ビスポーク」ビスポークとは「be spoken(対話する)」を語源とし、オーダーメイドのことを指します。対話を通じて人とつながる場所。お客様も、仲間も、みんなで創り上げていく場所。そんな空間を創りたいと思っています。

お近くにお越しの際にはぜひお立ち寄りください。私もやっとスタートに立ったばかり。皆さまと共にさらに飛躍を目指します。皆さま、ここでぜひ面白い企画を一緒にしましょう!お待ちしております!

投稿者プロフィール

瀬島京子
瀬島京子ビスポークイメージコンサルタント/Sartor代表
オーダーメイド
ファッションコンサルタント
Sartor代表

1万人以上ビジネスパーソンを見た元秘書が見た目で損をしている人に伝えたい自分らしく輝くあなただけのオンリーワンスタイルを創ります
(https://note.com/sartor)
パラレルキャリア専門エール通信

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