皆さん、こんにちは♪
はじめまして。
ライティング術担当の吉田和歌子(wacoxxx)です。
さっきから、4歳の息子がクスクス笑いながら隣で何やら書いていました。
「ママー、はいどうぞ♪」
と手渡してくれたのは、私宛の手紙。
ママえ、
だいすきだよ
いつでもだいすきだよ
どんなときでもだいすきだよ
なんとも強烈なラブレター笑。
「だけど、ここうまく書けなかったの」
と教えてくれたのは、文字が反転してるところでした。
「大丈夫だよ。上手に書けてる。
これは反対になってるから、こう書いたらいいよ。」
そう言いながら、ふと思ったんです。
「うまい文章って何だろう?」って。
(息子は文字ですけどね)
皆さんは、「文章がうまく書けない」と悩んだことはありませんか?
そもそもあなたが思う “うまい文章” って、どんな文章なんでしょうか?
- 自分の想いが伝わる文章
- 商品を買ってもらえる文章
- 読み手に気づきを与える文章
- 臨場感のある文章
人それぞれで、文章の定義って変わってくると思うんですね。
その上で、私は “うまい文章” って
【目的を果たす文章】
だと思っています。
例えば、セミナーの案内なら、お客さんに会場に来てもらい、その場でサービスを買ってもらうのが目的。
案内を読んだ瞬間、
「これは私に必要だわ。絶対行かなくちゃ!」
って興奮したら、目的を果たしてますね。
他にも、スキンケアを教える記事なら、読み手にノウハウを体得してもらうのが目的。
記事を読んだ瞬間、
「これなら私もできそう」
とやる気を出したら、目的を果たした文章と言えるでしょう。
そのために
- 目的を明確にすること
- 伝える相手を明確にすること
が必要になるのです。
それで言うと、私の気持ちをあったかくしてくれた息子からのラブレターは目的を果たしたと言えるかな?♡
息子にそう伝えると
「じゃあ、ぼくのお手紙はママのガソリンなんだね♪」
と嬉しそうに言いました。
なるほど。
相手の心を動かしたり、行動につなげたりするガソリンね。
(それ、いただき。笑)
皆さんも、書き終えた後
「誰かのガソリンになってるかな?」
と読み返してみるといいかもしれませんね。
次回は、10/2(水)
「大切なのは、文章力より○○力」
をお送りします。
投稿者プロフィール
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■□■□■□■□■□■□──
“想い”を“言葉”に
その“言葉”が未来をつくる
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14年間の広告・編集業界を経て2018年にフリーに。
現役ライターとして活動中。
1,000人以上を取材してきた【取材力】で魅力を120%引き出し、ありありとイメージさせる【文章力】で心を揺さぶるのが得意。
10,000人以上の添削&修正してきた【ライティングスキル】を生かし、
個人起業家の《発信力アップ》をサポートするライティング講座を開講。
プライベートでは、元バックパッカーのマイペース夫とおじいちゃんのような5歳男児と悲喜こもごもを共にしている。
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