キャリア部門 子育てライターの杉浦雪絵です。
お子さんは新環境にどのような反応をしているでしょうか?わが家の団子3姉弟は、みんなルンルンしながら初日を過ごしていたようです。
進級・進学をむかえ、お子さんに「しっかりして欲しい」「自立した行動をとって欲しい」と思うのは、強弱はあれママ共通の願いではないでしょうか。そんな時の声かけのコツをお届けします!
状態表現&否定語はとどかない!?
しっかりして欲しい、友達とは仲良くして欲しい、騒がないで欲しい。。。そう感じた時、どんな言葉を使っていますか? 『ちゃんとして!』 『友達とケンカしないで!』 『騒がないで!』もしこのような表現をしていたら残念ながら、お子さんの頭には入っていないかもしれません。何故なら、「ちゃんとする」「仲良くする」という状態表現や大人なら”何となくどうすれば良いか”分かる言葉は子どもにとっては『具体的には何をしたら良いか分からない』からです。
また、『ケンカしない』『騒がない』『走らない』といった「〇〇ない」という言葉も、子どもの脳には正しく認識されずむしろ「〇〇」だけがピックアップされる可能性があります。そのため、「ちゃんとして」と言われても、いつまでも、ヘラヘラふにゃふにゃしていたり「ケンカしないで」と言われても「ケンカ」だけが伝わってお友達に手を出したり…ということが起こるのです。(これは、わが家の3歳長男,1歳次女のことだったりします。。)
「具体的な行動」を「端的」にではどんな言葉を選んでいけば良いか
ポイントは2つ。
- 「望ましい行動」を「具体的に」
- 「短い言葉」で分かりやすく
例えば、さっき挙げた例を言い換えると…
「ちゃんとして」 ⇒『椅子にお尻と背中をピタッとして』
「ケンカしないで」 ⇒『やさしくタッチして/ヨシヨシして』
(やさしい,タッチ,ヨシヨシが行動と結びついているのが前提)
一発で! …とは言いませんが、これらの言葉がけを続けることでわが家の子供たちは行動が変わりました。望ましい姿があって、それを”親子お互いに”ストレス少なく伝えたい時「具体的な行動」を「端的」に話してみてくださいね。
「ママの笑顔」という最高のエッセンスも忘れずに☆
そうは言っても、子どもから「やだー!!」なんて反抗されて…大いにあります!!
投稿者プロフィール
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《ママだからこそ自分らしく!夢もキャリアも欲張って幸せ♡》
子育て×キャリアコーチング
講座満足度・理解度100%継続中♫
愛知.全国/5歳2歳0歳 3児ママ
実は元マッチョ♡ママバラ公式アンバサダー
(https://ameblo.jp/yukibee14/)
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