ママでありながら企業で働く貴女へ 1

キャリア部門 子育てライターの杉浦雪絵です。
先日、セミナーコンテストというセミナー講師が「自分だけが語れるコンテンツ」を10分に凝縮してお伝えするという場所(大会)で

私自身が経験した

  • 出産、産育休を繰り返しながら働き続ける上での葛藤
  • 葛藤のために陥った『底』の時代
  • そこから得た教訓

をまとめてお伝えいたしました^^

今回は、その内容の一部や、なぜ自身の経験を「セミナー」としてお伝えしようと思ったのかなど、そんなこんなを2回に分けてお伝えさせていただきます。

どれもこれも『子育て』をしながら『企業で働く』という選択をしていなければ経験も体感もしなかった事なので、このコラムを通して同じ「ママ」へ届けば嬉しいです。

出来ると思ったし続けたかった

現在、勤続15年目になりました。異動はあったものの、ずっと同じ企業で働き続けています。そして、子どもは3人。つまり産休育休を3回取得しながらの会社員キャリア。「子どもを産んでも働く」この選択に、当初は何の疑問も抱いていませんでした。

✔︎ 制度があるから大丈夫だろう

✔︎ 仕事にやりがいもあるし!

✔︎ 男社会だけど、ようやくお客様との信頼関係もできた

ここで辞める訳にいかない!こんな、ヤル気と希望とプライドに満ちた想いがへし折られる事になります。

すべて私が間違いだった!?

2人目の産後復職あたりから、状況が変わってきます。

✔︎ 1人目産後よりも、子どもの体調・発熱などの影響で1週間出社できないこともザラになる

✔︎ その状態で「(金額希望が大きい、難しい課題のある)仕事に挑戦したい」…なんて無責任なこと言えない

✔︎ 同僚たちも遠慮&配慮で仕事を回さなくなるおかげで、30代後半=中堅社員、と言える年齢でありながらやれる仕事は新人並み!?

そんな自分がひどく情けなくて悔しくて惨めで…
「やりがいとプライドを持ち続けた、私が(私の選択が) 間違いだったんだろうか。。」そう思うようになり、出社してデスクに座ると訳もなく涙が出てくるそんな日々が続くようになりました。

でも、ある事に気がつくことで「働き方」も「生き方」もグンと楽になった!
それだけでなく、不満しかなかった夫との関係が改善したりイライラが止まなかった子どもへの対応も変われた♫

その「本質」に気がついたからこそ、私と同じ"働くお母さん"の役に立ちたいと感じセミナーとしてまとめようと思ったのです。

本日はここまで。

日程の関係で、なんと明日も私がコラムを担当します!
続きを楽しみにしていてくださいね^ ^

投稿者プロフィール

杉浦雪絵
杉浦雪絵タヒチアンダンスインストラクター
《ママだからこそ自分らしく!夢もキャリアも欲張って幸せ♡》
子育て×キャリアコーチング
講座満足度・理解度100%継続中♫
愛知.全国/5歳2歳0歳 3児ママ
実は元マッチョ♡ママバラ公式アンバサダー
(https://ameblo.jp/yukibee14/)
パラレルキャリア専門エール通信

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