美容ライターの島田です。
今回は、オーラルケアの中から、主にこれからお子さんの歯磨きを始める方、身近にいらっしゃる方に向けてお話ししたいと思います。
実は赤ちゃんの時から、歯磨きの準備は始まっています。我が子は歯が生え出すのが早く、生後5ヶ月から生えてきました。
今2歳になったばかりですが、歯磨きは笑いの時間です。(タイミングが悪かったり、眠かったりするとご機嫌斜めのこともありますが)歯ブラシを見つけたり、テレビでハミガキマンや歯磨きシーンが出てくると、必ず歯ブラシを探し出し自ら磨き始めます。
ぬいぐるみやオモチャ(それは歯ないよね、、というものも)にも、歯磨きしてあげるのも好きなようです。
自分でやるのは好き。
されるのは気分次第。
と言ったところでしょうか。笑
私が元々持っていた知識+実際に経験してやってきたこと、少しでも多くの子供達に、少しでもより歯磨きを好きになってもらう参考にしていただけたら嬉しいです。
①まずコツやテクニックを気にする前に大切な大前程。
「歯磨きをするあなたが、歯磨きを楽しいと思っていますか?」
ここでYesなら問題ないのですが、Noの場合はその意識から変えていく必要があります。
本当の歯磨きは、気持ち良いマッサージのようなもの。ママが楽しいと思っていないと、お子さんにとっても歯磨きは楽しくないものになってしまうことが多いように感じています。
そんな風に感じたことない!という方は、かかりつけの歯医者さんなどで是非体験してみてくださいね♪
②歯磨きを楽しむ心の準備ができたら、次は歯ブラシの選び方と磨き方に注目です。
●歯ブラシは柔らかめ。歯茎に当たっても痛くないものがお勧めです。
→お子さんに使う前に、自分の手首の内側などに当ててみて、痛くない硬さか、力加減かを確認してください。
●磨く時に邪魔な唇や頬は、思い切ってしっかり退かす。
→遠慮がちに控えめに引っ張ると、逆に痛いです。
ご自分のお口で試してみると分かりやすいと思います。
退かす時は、指をしっかり入れて、ちょっと入れ過ぎかな?と思うくらいでやってみてください。
●歯磨き粉はなくてOK
●自分用の歯ブラシと、仕上げ磨き用の歯ブラシは分ける
→自分で持ってカミカミし毛先が傷んだ歯ブラシでは、汚れが落ちないだけでなく、歯茎に当たり痛いので嫌がる原因になります。
③歯が生える前から、口元を触られたり仰向けになったりすることに慣れさせておきましょう。
口元って触られるのに抵抗がありますよね。仰向けも何だか恐怖感を感じたりしやすいものです。日頃から、スキンシップの一つとして、やってみてくださいね。
何かとお悩みの多い子どもの歯磨き。まだまだお伝え出来ることはあるのですが、少しでも皆さんのお悩みに沿ってお伝え出来たらと思いますので、続きはまた次回に♡
今回お伝えした中で試せることがあれば是非やってみてくださいね。やってみてのご質問ご感想、次回お聞きになりたいことなどどうぞお気軽にコメントしていただけたら嬉しいです♪
投稿者プロフィール
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サロンLynnオーナー/歯科衛生士
銀座・越谷
「顔の印象80%は口元」口元で周りと差をつける
◆マイナス美容◆
歯科衛生士/エステティシャン(ホワイトニング&フェイシャル)
(http://s-lynn.com/)
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