連載③飽き性でやめグセがある人でもうまくいく”継続”のコツ

スキルアップ部門「モチベーション」ライターの武村 有紗（たけむら ありさ）です。

私は教育関係の仕事とパラレルキャリアの就活支援を通して、
高校生から保護者世代の方まで、色んなお悩みに向き合ってきました。
「目の前にいる人が少しでも前に進めるように。頑張ろうと思えるように。」
そんな思いで、アドバイスや、相手への伝え方や接し方を工夫するようにしています。

特によく伝えていた３つのポイント
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前に進む・目標を達成するために
① 理想に気づく
② スモールステップで試す
③ 続ける/やめてしまっても再開する
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3回連載のラストは「③ 続ける/やめてしまっても再開する 」について！
目標を立て、時期や頻度を決めて継続しよう！と決めてたのに、
一度でも予定どおりにいかなかったとき。どんな気持ちになりますか？

真面目な方ほど「失敗してしまった」「続かなかった私はダメだ」と落ち込みがちです。

気持ちが切り替えられず、そこで行動をやめてしまう。
「前も続かなかったから、どうせ今度だって」と次も諦めてしまう。
このような負のサイクルに陥ったことはありませんか？

実は、大事なのは
「やめないように頑張る」ことではなく
【やめてしまっても再開する】こと。
“三日坊主”で一度途切れてしまっても、すぐに再開すればブランクはそこまで開きません。

今のままでは継続するのは難しいと感じるなら、ハードルをさげて調整してから再開すれば大丈夫。
一度やめてから長期間空いてしまっていても、思い出したその日からまた始めれば大丈夫！
「やめてしまった」「続かなかった」ことに気がいってしまいますが、
とにかく”気づいた時”に、できるだけ早く再開します。
どれだけブランクが空いていようと、今その瞬間に【再開】するのが一番早いタイミングです。
そしてブランクがある場合は、軌道に乗るまで焦らずモチベーションをあげていきましょう。
先月のコラムで紹介したとおり、
「手をつけやすく、今すぐにできるような小さな行動まで落とし込む」を意識して、
リハビリ感覚から始めてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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