「お名前頂戴できますか?」「名前はなんですか?」の微妙な違いはどう表現する?!

教養部門 英語ライターの吉永茉莉(まり)です!
今日はビジネスアナリティクスの重たい重たい課題提出日でした、、(今日の朝3時近くに提出…笑)

初めて飲むモンスターで睡魔を飛ばしデータ分析から課題と打ち手を探していきました😂
こんなに勉強したり、夜中まで課題に取り組むのは留学して以来!!

留学でふと思い出すのは、敬語の表現があまりない英語でも、柔らかく、優しい印象を与える表現の仕方をされる方がいて「直接的なフレンドリーな表現も好きだけど、優しい言い回しも心温まるなぁ」と感じた記憶があります!

あまりないと言われる英語での敬語表現ですが、言い方一つで柔らかく、そして丁寧な表現になる内容をお伝えします!

◉「お名前頂戴できますでしょうか?」と「名前はなんですか?」の違い!

皆さんならどのように表現しますか?
“what’s you name?”が出てきた方も多いかもしれません
^ ^

これは「名前なんですか?」というダイレクトな伝え方で、誰が聞いても名前を聞かれているんだな、と理解できます。フランクな表現でもあり、声のトーンなどによっては高圧的に聞こえることもあるので、仕事上で初めて会う方や先輩、目上の方には使いません。

そんな時に使うのがこの表現!
“May I have your name, please ?”
「お名前頂戴できますでしょうか?」

ほぼ直訳に近い表現ですが、“have”という表現をすることでグッと表現が柔らかくなります^ ^

この表現でよく耳にするのは
“May I have your attention, please.”
「ご注目ください」

直訳すると
「あなたの注意を私が頂いてもいいですか?」
となり、お伺いの文になります。

他にも
May I have your phone number, please?
「お電話番号頂戴できますか?」
なんかもつかえます!

応用編としてはこちら💁‍♀️
please have a seat. ↔︎ sit down please.
「どうぞお掛けください」 「座ってください」

座るための椅子(シート)をどうぞお取りください、とイメージするとわかりやすいでしょうか^ ^
直接的な表現を避けて丁寧なコミュニケーションを心がけたいですね

投稿者プロフィール

吉永茉莉
吉永茉莉幕末英語バイリンガル 育成講師
自分の”好き”に正直に!
会社員 営業歴7年目
英語で日本の歴史を学んで、伝える。新しい学び方と日本の魅力の広め方実施します。
1991年3月生まれ/千葉県出身/元スカッシュプレイヤー 現在弓道鍛錬中!
「もしも新選組メンバーが英語ペラペラだったら?」ストーリーで自然にスピーキング力がアップする幕末新選組×英語塾を開講!
只今ブログで使える!よく見る!英語を新選組ストーリーと絡めて解説中
(https://ameblo.jp/mariyoshinaga)
パラレルキャリア専門エール通信

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