いつもがんばる自分をケアしよう!初めてのマインドフルネス

ビューティーライターの堀エミイ です。

朝からしっかり集中してお仕事したいのに、いまいちスイッチがしっかり入らない!
逆に、夜は神経が高ぶりすぎてベッドに入ってもスマホをいじってばかりでなかなか寝付けない、、、、

そんな時にオススメなのが「マインドフルネス」

「マインドフルネス」は瞑想方法のひとつですが、数分行っただけでも脳内がリフレッシュされ、高い集中力を発揮することができることから、グーグルやナイキのCEOたちが朝の日課として積極的に取り入れていることでも話題になっています。

やり方

《ベースになる形》

胡座、もしくは正座などご自身が座りやすい状態で行ってください。
椅子に座ったままでもOKです。

《呼吸と動き方》

ここでは「全体呼吸」と呼ばれる、お腹も胸も両方使う呼吸をご紹介します。

  • 基本は胡座もしくは正座で座った状態。
  • 呼吸は鼻から吸って鼻から吐く
    (鼻から吐くのが苦手だったら口から吐いてもOK)
  • 吸う息がお腹の底から入っていって、だんだんと上に向かって、空気が満たされていくのをイメージしていきます。
    お腹〜みぞおち〜胸まで、鎖骨が浮くぐらいにゆったりと吸いきったら、今度は吸った時と同じぐらいにゆったりと少しずつ吐いていきます。

体内から霞や絹糸が抜けていくかのように、細く長く、静かな呼吸を絶え間なく続けていきましょう。

骨盤や尾てい骨を床にズンとおろして重心を下へ下げていきますが、猫背にならず、背中は広くとっておきます。
ゆったりとした曲を聴きながらだとやりやすいでしょう。
1日5分〜10分を目安にやってみてください。

《どこに効くの?》

日頃忙しい現代人は呼吸が浅く、実は慢性的な酸欠状態。
マインドフルネス中の深い呼吸を通して、酸素を体内に十分満たしていきます。

またゆったりとした呼吸のリズムが自律神経を整えるとも言われていますので、集中とリラックスのオンオフのスイッチをスムーズに切り替え、満足度の高い1日の過ごし方を実現できるでしょう。

《ポイント》

  • マインドフルネスは体のいろんなパーツの力を抜きながら、体全体に酸素が行き渡るようにイメージを膨らませていくことが大切。
  • 背中は広く、胴体は呼吸とともに常に柔らかく開放されていることをイメージ。
    脇の下、足の付け根、口の中、眉間のあたりにどうしても力がこもりやすいので、常に力を抜いて楽にしておくようにしましょう。

年度末に向けて繁忙期に差し掛かる方々も多いかと思います。
心身のケアをコツコツ積み重ねていくことが大事になっていくので、ぜひ今日のマインドフルネスもトライしてみてくださいね。

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パラレルキャリア専門エール通信

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