体の内側からできる乾燥対策

ヘルスケアライターの井上ハルナです。

ここ数日の東京は少しずつ気温が高くなってきて春の訪れも間近かしら?
なんて気候が続いています。

皆さんのお住いの地域はいかがですか?

少しずつ春めいてきたとはいえまだまだ寒さも残ります。
冬は乾燥しちゃって。
だとか
春の花粉の時期になるとカサカサしちゃって。
というお悩みはありませんか?

そんなお悩みの方の食生活を伺うと、多くの方に共通しているのが「油が足りていない」ということ。
あなたの乾燥は食事の油不足と関係があるかもしれません。

本日は今日からチェック!
体の内側からできる乾燥対策3つのポイントをお伝えします^^

ポイント1
《油抜きをしない!》

3大栄養素、5大栄養素と呼ばれるものの中には必ず脂質が入っています。
ちなみに3大栄養素は、糖質・タンパク質・脂質です

油は体が機能を果たすためには必要です。
例えば、ビタミンには油と一緒に吸収される種類もあるのです。
油抜きをすると、肌がカサカサになったり、腎機能の低下の恐れがあります。

ですので、乾燥肌対策にはきちんと油をとることが必要です。

脂質は1グラム当たりのエネルギー量が9カロリーと高いので、油抜きでいっときダイエットに成功したように見えても後から思いがけない不調がやってくる危険があるので、油を極端に抜くダイエットは避けます。

では、どれくらいの量とれば良いのでしょう?

次のポイントへ参りましょう

ポイント2
《油を大さじ2〜3杯摂る》

1日にとっていただきたい油の量は大さじ2〜3杯。
思ったより多いですか?少ないですか?

油をとることで、お通じが良くなるかたも多いです。
乾燥肌対策と便秘対策にもなるので一石二鳥ですね。

では、どんな油をとれば良いのでしょう?

次のポイントへ参りましょう^^

ポイント3
《オメガ3を多く含む油をとる》

油には分類があることはご存知でしょうか?
(私は数年前に知った時、衝撃でした!)

現代の食生活ではオメガ6を含む油を摂りがちで、摂取する油の種類のバランスが悪い方が多いです。

ここでは油の分類については割愛します。。。
(私が熱く語りすぎちゃうので、ぜひ聞きたいという方は会いにきてください。笑)

オメガ3を含む油をとることでバランスしていきます。
オメガ3を含む油は、アマニ油やエゴマ油、シソ油など。
青魚にも含まれています。
オメガ3は一般的に熱に弱いので、加熱調理せず、生で召し上がってくださいね^^

いかがでしたでしょうか?

他にもポイントはありますが、まずはご紹介したことを実践してみていただけると嬉しいです。

投稿者プロフィール

井上ハルナ
井上ハルナパーソナル体質改善プランナー
パラレルキャリア推進委員会
ヘルスケア部門担当
1990年福岡県生まれ/東京在住
妊活・産後ダイエット! ママ専門体質改善プログラムで、食改善アドバイス・カウンセリング、ファスティング指導、毛髪ミネラル検査・血液検査結果に基づく栄養考察、ローフード・発酵調味料・時短作り置きレシピ提供およびレッスン、食育講義などあらゆる知識を総合的に取り入れ、妊活、産後に特化したママ専門のダイエットサポートを行っている。
(https://ameblo.jp/haruna-inoue331/)
パラレルキャリア専門エール通信

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