この世から苦手な人がいなくなる

事務局長/読書愛好家の長房美里 です。

今の職場は、皆優しくて指示もわかりやすく、とても恵まれた環境にいるのですがベンチャー企業に勤めていた頃は、それまで接したことのないタイプばかりに囲まれてとても大変だったことを覚えています…

そんな病み病みだった一時期、ちょうど会社の研修でソーシャルスタイルを取り扱い、その後、考え方の違い(特性?)をある程度 予想できるようになったことで、色々スムーズになった経験があるので、今日はソーシャルスタイルについて取り扱っている本をご紹介しますね。

「この世から苦手な人がいなくなる」という本です!

ソーシャルスタイルという考え方、あんまり聞き馴染みないかもしれませんが、簡単に言ってしまえば、よくある性格の傾向を4種類くらいにカテゴライズして考える性格診断のようなものです。

今回は冒頭部分の写真もアップしていますが、

「あ、うちの上司だ!」
「職場にこういう人いるよね!」
という感想をお持ちになる方も多いのではないでしょうか!?

ちなみに、

ドライバー(結果重視!)
エクスプレッシブ(楽しいこと大好き!)
エミアブル(優しい!)
アナリティカル(几帳面!)

という4種類にカテゴライズされています。

上2つは考えるより先に動いちゃう感じで、下2つは動く前にずっと考えちゃう感じなので、反対のタイプなんですよね。

ちなみに私はアナリティカル(理屈っぽいタイプ)で、前上司はドライバー+エクスプレッシブの複合タイプ!

そんな私の悩み…まさに目次に書いてあったのですが

  • (上司の)言うことがコロコロ変わる
  • 「何のことだっけ?」にイライラしたくない
  • 長いだけの会議を早く終わらせたい

私(アナリティカル)は、少し細かく予定を立てて計画通りに進めたいのに対し「こんな感じで!」と言ってイベントを丸投げ
→細かい部分を確認してその通りに進めても、それを覚えてない&思いつきでどんどん予定変更
という上司(ドライバーとエクスプレッシブの複合)でした。

時間に関しても、私が入社した当初はメンバー10人以下で、たいして共有することないのに、週一の定例ミーティングが4時間くらいかかってたんですよ!
(話が色々飛ぶからなんですが)

しかも、ミーティングを抜けてはいけないのでその間、お客様からの連絡には対応できず、対応が遅くなりお客様から怒られるのは私たち…

理不尽。。。。

で、どうやったら話を長引かせないでくれるのか、色々と試行錯誤した結果、早ければ1時間半、長くても2時間くらいで終わるようになりました!

今思えば、アナリティカルっぽいやり方だったかも…と思います。

投稿者プロフィール

長房美里
長房美里
スモールビジネス専門カスタマーサポート。1989年静岡県生まれ。東京都在住。社員4名のベンチャー企業において事務全般をほぼ一人で行った経験を生かし、個人起業家向けに事務アシスタントのサービスを提供中。
パラレルキャリア専門エール通信

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