お料理ライターの京田佳永子です。
先週に続きご紹介する3月の和菓子は「切腹最中」です。
3週前にご紹介した『食べる通信』もそうだったのですが、テーマを決めて投稿の内容を決めたところで、テレビ番組で取り上げられているのを観ました。
その瞬間「あーーーーっ!」(ちょっと残念)
でも、この最中は「新しもの」ではないので、気を取り直してのご紹介です。
「切腹最中」の新正堂さんでは、浅野内匠頭が切腹のご沙汰を待つ間にお預かりとなった屋敷跡に建つことから、赤穂浪士にちなんだお菓子を製造・販売されています。
そして、浅野内匠頭が切腹を遂げて果てた3月14日を「切腹最中の日」と制定しています。
なぜか「当店は、アマゾンには出品しておりません」と堂々の宣言。
アンチなのでしょうか・・・
(以下、オンラインサロン限定公開)