現代社会に役立つヨガ哲学入門

ビューティーライターの堀エミイ です。

何も身体を動かす事だけがヨガではありません。

「ヨガを習得するための8つのステップ」というものが
古い教典に書かれていますが、

特に最初のステップとなる
「やるべきこと」「やめるべきこと」は、
現代社会の私たちのライフスタイルにも十分に役立ちます。

驚くべきことにビジネスで成功するための基礎基本と、
ヨガでまず最初に学びましょうと提言されている事が共通しているのです。

それは、、、

「マインドセット(心の在り方)」

マインドセットって個人的には「心の整理整頓をする」という
イメージがあり、
とくにヨガ哲学は「どう整理したらいいか?」を
分かりやすく私たちにガイドしてくれているなぁと感じています。

先週もヨガの視点から見たマインドセットについて話しましたが、
今日はもう少し掘り下げて、特にオススメしたい
「3つのやるべき・やめるべきこと」をご紹介しましょう。

①アヒムサ(暴力をふるわない)
他人に対して暴力はふるうことは殆どないと思いますが、
自分に対しては、皆さんどうでしょうか。。。?

ちょっとした事で自己嫌悪に陥り、
誰にも頼まれていないのに自分責めをくり返してしまう。。
そんな人も多いかと思います。

1日の終わりに「自己反省会」をするのではなく、
「今日の自分のココは誉めたい!」という事を書き出したり、
声に出してみると、セルフイメージ(自己肯定感)も上がって
いきますよ。

②シャウチャ(清潔を保つこと)
エールプロジェクトはステキな女性男性ばかりのコミュニティなので
皆さんこまめにお風呂に入ったり身だしなみには気を配っていると
思いますが、

さて、お部屋のお掃除や換気はいかかがでしょうか?

私も決して胸を張れる方ではないのですがw、
どうしても忙しくて掃除が行き届かない時はせめて、
窓を開けたり換気扇をオンにして部屋の空気を清潔に保ってくださいね。

掃除と換気は開運アクションの基本でもありますよ♪

③サティヤ(嘘をつかない)
道徳心が強い日本人は特に嘘を嫌がりますが、
「自分に嘘をついている」人は結構いるのではないかなと
思うところ。

「顔で笑って心で泣いて」みたいに、

場の空気を読んで自分の感情を押し殺してしまうことも、
「自分に嘘をつく」事になります。

「嫌なものは嫌」
「本当にやりたいことは実はこれなんだ」

たとえ人に主張できなくても、
自分の小さな声を自分で無視してしまわぬようにありたいですね。

いかがですか?
「ヨガ哲学」というキーワードだけだと
小難しくてとっつきにくそう!と思われがちですが、
こんな切り口で読み解いていくと理解しやすく、
日常にも役立つかと思います♪

投稿者プロフィール

スタッフ
Aile通信スタッフ
パラレルキャリア専門エール通信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です