雑穀を食べよう

お料理ライターの京田佳永子です。

衰える気配のない「スーパーフード」ブーム。

チアシード、モリンガ、キヌア、アマランサス、ビーポーレン。

世界中から、次から次へと持ち込まれています。

聞くもの全てが新しいわけではなく、
麻の実は「ヘンプシード」、クコの実は「ゴジベリー」。

お馴染みの食材も、ブームに乗せて、
カタカナに変えて紹介すればおしゃれなスーパーフードに生まれ変わります。

おしゃれっぽくする必要があるのかはともかく

栄養価が突出していたり、 栄養バランスが抜群だったりする自然の恵みであれば 何だってありがたい限りです。

日本だって世界に負けてはいません。

味噌、納豆、甘酒、梅干しなど、昔ながらのシンプルな製法で作られた
発酵食品に、しっかり熟成させた抹茶、

そして、あわ、ひえ、きびなどの雑穀に至るまで

多種多様なスーパーフードの宝庫です。

スーパーフード、食卓に取り入れていますか?

我が家では、今、雑穀料理、穀物料理を繰り返しています。

「大麦」「もち麦」「もち粟」「もちきび」「たかきび」「そばの実」などの雑穀を、神楽坂野菜計画さんから提供していただき

店頭に貼りだすためのレシピを試しているところです。

マクロビオティックの学校に通っていた時期には

比較的身近な食材で、食べる機会も多めでした。

ここ数日、久しぶりに食べる機会が増えることとなり

その素晴らしい効果を、再確認しています。

雑穀といえば、総じて低糖質で食物繊維が豊富で、期待できる効果としては、身体の中のお掃除。 . 私の場合、人生を通して超順調。 . 滞ることがないため、まるっきり意識していなかったのですが

雑穀に含まれる食物繊維の力を再認識しました。

「雑」穀なんて呼び方は失礼。

でも、「雑」の文字に他意はなく、白米・小麦といった、主食になる穀物を主穀と呼び、 それ以外を雑穀と総称しているのだということです。

今回は、試作した中から、癖がなく食べやすい粟。

神楽坂野菜計画さん押しの、粟を使ったティラミスをご紹介いたします。

(以下、オンラインサロン限定公開)


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投稿者プロフィール

京田佳永子
京田佳永子クッキング・スペシャリスト
茶道歴30年、秘書歴25年、ホームパーティ歴15年。美味しいものに本気で取り組む外資系企業社長秘書。パラレルキャリアでおもてなし料理教室を主宰。
パラレルキャリア専門エール通信

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