くらまし屋稼業と食堂のおばちゃん

事務局長/読書愛好家の長房美里 です。

私は先月で会社員を卒業し、
今月から完全に在宅のお仕事のみにシフトチェンジしたところなのですが

打ち合わせもSkypeやzoomで済ませてしまうし、
家を出る用事(出勤)がなく…

早くも引きこもり+体重激増!になりそうな予感がしてきたので

お散歩がてら本屋さんへ行ってきました。

最近はあんまり読めてなかったので、
小説を2冊ゲットして帰宅(結局、家に引きこもることに!)

ということで、今日ご紹介するのは小説2冊です!

1冊は最近お気に入り・今村翔吾さんの「くらまし屋稼業」の3作目。

ざっくり紹介すると「くらまし屋稼業」は時代小説で、
その名の通り人をくらませる仕事をする人たちの話です。

人さらいではなく、本人の意思で行方をくらませたい人を
助けるような裏稼業の人の話で

裏稼業から足を洗って人生やり直したい人、
監禁されてる子供などが依頼人なので

裏稼業といっても人助けの要素が強く、カッコイイんです!

シリーズものは登場人物が魅力的かどうかで続きを買うかどうか決めるのですが

変装の達人で美形の男(弱いので戦えない)

めちゃくちゃ頭のキレる策士の女(戦わない)

色んな流儀を模倣できる剣の達人(すごく強い・主人公)

などなど、登場人物は問題なく魅力的。

同じ作者で火消(今でいう消防隊)のシリーズが7巻まで出ていますが、
私はくらまし屋のシリーズの方が好みです。


初めて読む作者さん・山口恵以子さんの「食堂のおばちゃん」。

こちらは大きい事件なんて起こらない、ほのぼのした町の定食屋さんのお話。

全体を通して平和ですし、定食屋さんに出てくる
料理も焼き魚とかオムライスなど、親しみやすいうえに美味しそうで

早速続編を買いに行こうとしています。
あ!登場人物はもちろん魅力的ですが、華やかさはないかもしれないですー。

80代のお姑さんと一緒に、食堂を切り盛りするお嫁さんが主人公です。

4巻まで出ているので、一気に買うかどうしようか…
悩み中です。楽しい!

しかし小説ばっかり読んでると、
ここへの投稿が完全に私の趣味の押し付けになりそうなので…ほどほどにしつつ

知識インプットとしての読書と、
趣味としての読書を両方とも楽しんで行きたいなぁと思います。

投稿者プロフィール

長房美里
長房美里
スモールビジネス専門カスタマーサポート。1989年静岡県生まれ。東京都在住。社員4名のベンチャー企業において事務全般をほぼ一人で行った経験を生かし、個人起業家向けに事務アシスタントのサービスを提供中。
パラレルキャリア専門エール通信

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