ビューティーライターの堀エミイです。
今回の年末年始はお勤めの方でも最大10連休という、例年には珍しく長期でゆっくりできる機会だったようです。
いつにもまして美味しいお酒やご飯を囲んで楽しいひとときを過ごされた方々も多いかと思いますが、 仕事始めとともに「あれ?」という違和感はありませんでしたか???
そう・・・
「体が重い」
「ボティラインが鈍くなった」
そんな「できることなら見たくない違和感」を感じてる方は、胸の中でそっと手を上げてみてください(笑)
特に女性はホルモンの関係で下半身が冷えやすく、冷えるとお肉がつきやすいのが原因だったりします。
そんな女性のみなさんにオススメのヨガポーズを今回はシェアします!
セッツヴァンダ・アーサナ
(たいこ橋のポーズ)
腰痛や膝痛に不安がある方でも比較的トライしやすく、特にお尻〜脚に向けての引き締めや血流促進が期待できるポーズです。
ベースになる形
- 仰向けになったら両膝を立てて、両腕は体のそばにまっすぐおろし、手のひらは床のほうへ伏せておく。
- 両膝はこぶし1つぐらい。広げすぎない。ひざの延長線上にまっすぐ足首が来る形ようにして、ガニ股、内股にならないように注意。
- 膝の真下にかかとがくるようにして、腰や背中はそらないようにしておく。
呼吸と動き方
- 息を吸いながら顎を軽く引いて背筋を伸ばし、次の吐く息でお尻をあげる。
- ひざ→腰骨→鎖骨までが斜め一直線になり、お尻が落ちないようにキープしたまま4〜5回呼吸を繰り返す。目線はみぞおちのあたり一点に集中。
- 吐く息と一緒に背骨の上のほうからゆっくりと上体を下ろし、お尻が床についたら脚を床におろし、両足を左右にユサユサして脱力する。
上記を2〜3セットやってみましょう!
どこに効くの?
- お尻、ももの裏側、下腹部(スキニーデニムのお尻周りのライン、ファスナー周りにたまる下腹部が気になる人には特にオススメ)
ポイント
- 膝がカパカパ開閉しやすいので、「こぶし1つ分の幅」のまま、膝の位置をキープしましょう。
- 吐く息のタイミングでお尻が落ちやすいので、足裏(特にかかと)で床をしっかり押しておきましょう!
- 胸や脇の下に力が入って肩が上がってくると効果が減るので、肩は床にしっかりおろしておきましょう。
ぜひぜひトライしてみてくださいね!
投稿者プロフィール
- Aile通信スタッフ
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