事務局長/読書愛好家の長房美里 です。
突然ですが皆さん、「執事」ってどんなイメージがありますか?
「めちゃくちゃ仕事ができる」とか、「なんでもソツなくこなしてくれる」とかカッコいいイメージがありますよね。
今日は、私が最近読んで良いなぁと思った「世界のVIPが指名する 執事の手帳・ノート術(新井 直之)」という本について、紹介させていただきます。
新井さんの執事サービスは、1クライアント1000万円~という超高単価。
求められるレベルも桁違い!
時間契約で、場合によっては2時間という限られた時間内で、期待を上回らなくてはいけません。
そんな厳しい世界で、リピート率80%~90%で新規も獲得し、会社の売上も前年比30%以上を叩きだす新井さんの手帳の中身、すごく気になって買ってしまいました!
さて、感想ですが・・・
この本を読むと、それまでの「手帳やノートに対する思い込み」が外れます!
その思い込みとは、たとえば
- 「手帳はスケジュール管理をするもの」
- 「手帳は1年ずっと使い続けなくてはならない」
- 「手帳とノートは一緒になっていると便利」
- 「ノートは冊子上になっているものが一番使いやすい」
- 「ノートはずっと保管しておいたほうがいい」
などなど。
ただ、思い込みは外れますが・・・
この本を全部取り入れるのはもしかしたら難しいかもしれません。
たとえば目次に「100均の手帳を使う」という項目がありますが、やはり「可愛いもの」「高級感のあるもの」など、とにかく「持っていてテンションの上がるもの」が持ちたい・・・。ということで、100均の手帳は買ってみたものの使いませんでした。
条件を満たした100均の手帳は全然可愛くなかったし、私の場合は、この手帳にやらせようとしている役割については、別のアプリをダウンロードした方が使いやすかったんです。
ただ、予定管理にアプリを使うこと(と、その使い方)はとても勉強になりましたし、実際に最近はこの本に書いてあったやり方を実践しています。
どの本もそうですが、本を読んでみて、自分ができそうなものを少しずつ上手に取り入れられると良いですよね。
投稿者プロフィール
- スモールビジネス専門カスタマーサポート。1989年静岡県生まれ。東京都在住。社員4名のベンチャー企業において事務全般をほぼ一人で行った経験を生かし、個人起業家向けに事務アシスタントのサービスを提供中。
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