パラレルキャリア生活2年目から感じていた「頭打ち状態」そこから抜け出したきっかけ

子育て部門担当、

ワーキングマザーでパラレルキャリア生活4年目、

第2子産後122日目、阿部由起子です。

ただいまサロンメンバーの方が急増中ということで

はじめに簡単な自己紹介をさせていただきたいとおもいます。

こちらのサロンへの投稿も6ヶ月目に突入いたしました。

<阿部由起子って何者?>

—-

*本業は商社で働いています。

*5歳と、生後4ヶ月の2人の男児の母親です。

*現在育児休暇中だけど、複業を邁進しています。

*長男が2歳の時にパラレルキャリア生活を開始しました。

その時はイベントプロデュースが副業です。

*2019年9月の次男出産を機に副業が複業になりました。

今は、

コラムニスト、

ライター&編集者(今年より出版社で開始予定)

コミュニティビジネスコサルタント、

イベントプロデュース

と4つの肩書きを持っています。

—-

私のパラレルキャリアのスタートは、

長男が2歳の時です。

このワークスタイルが始まった頃は、

活動を始められたことに幸せを感じ、

活動していること自体も楽しく、

次は何をしようというワクワク感で満たされていました。

でも実は、

パラレルキャリア生活

2年目くらいから、数字という結果を出したい、

この活動をしっかりと事業化したい

という思いをずっと抱えて来ました。

その時、

なぜそう思ったのか?

という質問を自分には

しなかったのですが、

今思えば答えはとてもシンプルで収入を増やして行きたかったのだと思います。

その反面、

商社のお仕事という本業の

安定収入がありますから、

見てみぬふりをしてきました。

本業があるから+αくらいの収入に

になればいいかなくらいに思っていました。

またこれ以上収入を増やすのは

物理的に難しのでは?とも思っていたのです。

やはり事業化には可処分時間が少ないと思っていました。

そんな感じで、

日々の充実感に甘えつつ(もちろんそれもOKだと思いますが)

日々の嬉しい忙しさの方が気持ちが勝り

日々を過ごして行くことになります。

そして、2019年9月の第2子出産。

これが私のパラレルキャリア人生の流れを大きく変えました。

産休育休という時間が私にゆったりと物事を考えて

本音に丁寧にアプローチしていくゆとりをもたらしてくれました。

そこで得た結論は、

やりたいことにさらに貪欲に、目一杯やり

本業と同等かそれ以上の収入もしっかりと受け取っていこう、というものです。

よくよく冷静に考えてみれば、そんな当たり前の結論にいたりました。

そしてその先に進むために、目の前に立ちはだかってきた壁は2つ。

一つ目は、

改めて自分の好きなことって何?

なにをやりたいの?ということ。

二つ目は

それがしっかりと基盤がある収入に繋がるの?

というものでした。

そしてこの壁の手前に、

実はもう1枚壁があることがわかりました。

それは本業もしながら

5歳と0歳の育児もしながらどんなことができるのか?

という壁です。

実は昨年の

秋口から年末はそんな壁に向き合ったりしていました。

(子供も産んだばかりなのに何を考えてるのかな?とちょっと

自分に突っ込みを入れたりもしれいました^^)

そんなことを繰り返しながら

この産休で3つ肩書きが増えました。

どれも私が好きなこと、で徐々に収入化してきています。

1つ目は、コラムニスト。

こちらでのライター活動がきっかけとなりました。

この3月には書籍を出版します。

2つ目は編集者の活動です。

きっかけは雑誌エールのプロボノではじめた活動でしたが、

今年から出版社での編集のお仕事も

決まったのです。これは自分でも驚きの展開でした。

3つ目はコミュニティビジネスコンサルタントとしての活動です。

この1月からプロジェクトと称し、事業としてスタートしています。

そしてさらに意識を大きく変えたのはお金に対する意識です。

お代をいただくことの意義は

自分を大切にするために、そしてお客様を大切にするために、

そして両者で素晴らしい信頼関係が結ばれるために頂戴するものなの

だ思うようになりました。

以前はそこまで意識をできるほど余裕がなかったと思います。

私はパラレルキャリアとしての目標のひとつとして

2021年3月時点に本業以外の複業だけで年収600万円、と定めています。

もちろん好きな仕事でやりがいのある仕事、

そして買ってくれた方も、この人にお願いして本当に良かったと思ってもらえ

生涯を通じた長いお付き合いができるということも大切にして行きます。

3年間パラレルキャリアというトラックを周回して

たどり着いた答えは、事業主としてとても当たり前のことでした。

その当たり前に向かって今年も楽しく進みたいと思っています。

この当たり前にたどり着くのにたくさんの経験と

たくさんの成功とたくさんの失敗をできたことは私の財産です。

2020年はこのエールサロンもより活性化しパラレルな人生を

歩みたい女性たちがどんどん増え、輪も大きくなっていくことでしょう。

ぜひ、多くの人と繋がりながら

自分らしく、最高のパラレルキャリアを楽しんで行きましょう!

最後までお読みいただきましてありがとうございました!

投稿者プロフィール

スタッフ
Aile通信スタッフ
パラレルキャリア専門エール通信

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