事務局長/読書愛好家の長房美里 です。
先日、本屋さんで偶然
「働くお母さんの楽しみ方」という本を見つけました。
うちは結婚して今月で2年経ったところで、まだ子がおらず
各メディアやSNS、家族や友人など周りからの情報で
「お母さんが働くのは大変らしい」という認識はありつつも、
具体的にどんなことが大変なのかはイマイチわかっていなかったので、
例えば、この本の一章で出てくるような
「働くために保育園に入りたいのに、働いていないと保育園に入れない」
「就労証明書を取得するため、子どもを夫に任せられる夜間に働きに出る」
「専業主婦から仕事復帰する場合、同様に夜間の勤務で就労証明書をゲットする人が多い」
という事実があることに本当に驚きました!
産休明けや、育休明けに肩身の狭い思いをする…
という話はちょこちょこ目にしますが、
妊娠を機に仕事を辞めて、専業主婦から仕事復帰するのも大変なのですね…
ちなみにこの本のタイトルは「働くお母さんの楽しみ方」なので、
厳しい現実に触れているのは一章だけです。
その他の内容としては、
- 働くということ
- 食べるということ
- おつきあいのこと
- 自分のこと
という構成になっています。
3人の娘さんのお手伝いも入っていたり
幼稚園などで持って帰ってきた、3人の子どもの作った作品に対する
対応のしかたなども入っているので
まだ小さいお子さんが1人のママさん向けというよりは、
幼稚園以上のお子さんが数名いる方の方が共感できる内容かもしれません。
あとは時短のお料理も色々載っているので、
もし本屋さんで見かけたら是非見てみてください。
投稿者プロフィール
- スモールビジネス専門カスタマーサポート。1989年静岡県生まれ。東京都在住。社員4名のベンチャー企業において事務全般をほぼ一人で行った経験を生かし、個人起業家向けに事務アシスタントのサービスを提供中。
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