働くママでも、親子留学② 

子育てライター和田マヤコです。

コロナの渦中で行動は制約を受けますが、夢想や計画ならどこまでも自由ですよね。

今日もフィリピン親子留学の記事で、皆様の妄想を拡げてお楽しみ頂けたら嬉しいです!

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27か国の渡航経験がある私が親子留学先として選んだのは、初渡航のフィリピン。1歳、6歳、9歳の娘たちを連れての留学、具体的にどのように計画を進めたのか?出発まで1ヶ月を切る中での、急ピッチの計画と実行について綴ります。

■滞在都市
スリ、誘拐など、犯罪が多いと聞いたフィリピン。最初の2週間は私と子供3人だけの予定であったため、安全面を最も考慮。フィリピンの学園都市であり、
リタイアメント後の移住先としても人気、ドゥマゲッティに決定。
セブやマニラに比べたら、犯罪率が低く、夜一人で歩くことも可能なレベルの都市でした。※

※ 世界の都市情報を居住者の口コミから数値化したサイトNumero より
https://www.numbeo.com/crime/

■移動
フィリピン航空:関空→マニラ(一泊)→ドゥマゲッティ

私と6歳、9歳の娘、計3人がまず渡航。直行便が飛んでおらず、親1人2人子連れで、危険だと言われる途中マニラ泊が必要。最初からハードルの高い旅となりました。

仕事の関係から夫は1歳児を連れて2週間後に合流。5人で更に2週間の滞在を予定。離島旅行も計画。夫が来るまでの2週間、私は1歳の娘とこんなに長く離れるのは産後初めてでした。

格安航空は使わず、フィリピン航空を利用。諸費用込で、当時1人8.5万円位。
格安航空のキャンペーンを利用し、半年前〜に手配をすれば、往復2万円で見つかることもあります。
私はANAマイレージを利用したので、家族5人無料でした。

■住まい
治安が良いエリアの立地にある、セキュリティ設備のしっかりした、主に外国人が居住する高級コンドミニアムにターゲットを絞る。ショッピングモールにも近い、家具付き2階建てメゾネットタイプの部屋を見つけました。

渡航前に部屋を抑えたかったが、フィリピン人は現金を渡すまでは何も動いてくれないと聞いていたため、現地に住む日本人の方を見つけ支払い代行を依頼。
海外送金の着金後に、管理会社に直接手渡しで支払いをしてもらう。
到着後の住まいを抑えることが出来た。

高級コンドミニアムとは言え、平均月収が3~4万円のフィリピンです。日本人にとっては格安です。デポジット、光熱費、空港送迎込みで1ヶ月20,000ペソ(=42,000円ほど)でした。

投稿者プロフィール

和田 マヤコ
和田 マヤコ
●パラレルキャリア推進/エールPJ
●会社員/外資法人営業16年 世界No.1セールス・表彰多数/転職4回
●3児の母/北欧型共働き
●マルチリンガル/通訳翻訳/取材
●100年ライフ実践研究会 西宮
パラレルキャリア専門エール通信

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