先日開催された【営業企画室】定例ミーティングの様子をお届けします。

恒例となりました勉強会は、うさみあいさんによる「ラテラルシンキング」ミニセミナーでした。ラテラルシンキングとは、どんな前提条件にも支配されない自由な思考法、直感的で斬新な発見を生み出す思考法として注目されています。
ラテラルシンキングを使った事例がわかりやすかったので、ご紹介します。
課題:初期の自動改札機は、磁気情報の読み取りに時間がかかり、利用者が詰まってしまうという問題が発生した。
一般的な発想方法による解決策の例
・読み取り速度をあげる
・混雑を緩和するような工夫(呼びかけなど)をする
ラテラルシンキングの発想による解決策
改札機の長さを長くすることで、乗客が歩く間にデータ処理を完了させる
結果
・乗客は止まらずスムーズに通過できる
・混雑が解消され、処理能力が向上
「情報処理を速くする」のではなく、「処理時間を確保するために改札機を長くする」という、発想の転換にびっくりしました!
自由な発想をするには、物事を俯瞰して見る、抽象化するのもポイントだと感じました。
このように、営業企画室の定例ミーティングでは、営業やセールスに関わる手法のシェアや役立つコンテンツの共有をする勉強会を開催しています。2024年は勉強会を通して一段と団結力が高まったと感じています。
2025年、チーム力を生かした新しい取り組みをしていくので、新たな成長の1年になりそうです。そして、3月には、皆様に、新しい企画のご案内がありますので、お楽しみに
エールプロジェクト内での活動に興味のある方は、働く女性の活躍を応援する無料オンラインサロン「エールプロジェクト」にぜひ、お気軽にご参加ください!
\3,200人以上が参加中!/
エールプロジェクトへの参加はこちら