ライター部交流会「第6回俳句会」を開催しました。
みなさんこんばんは。ライター部部長の植竹希(うえたけのぞみ)です。9月25日はライター部の句会でした!
今回の【兼題(テーマですね):風】です。9月なので季語は秋の季語を使用して、作成した3句中、1句に「風」を使った投句をするルールでした。
会ではオンラインシステムで、事前に句を収集・選句をします。当日の参加者はトータル5名。実は4名以上体調不良の方が出てしまい少人数のゆったりした会となりました。
今回のテーマ、風を決めたのは私なのですが、我ながら難しい題を選んでしまい、「しまった…!」と思ったのですが、それでも、なかなかどうして…素敵な句が詠まれておりました。今回は当日の出席者の人気を集めたナンバーワンからナンバースリーをご紹介!
1.やさしきはわけ理由きかぬこと鰯雲(五十嵐理恵さんの句)
2.秋日傘胸に畳みしことのあり(五十嵐理恵さんの句)
3.君のこと気になりだして芋嵐(植竹希の句)
いずれも「風」が入っていない句ではありますが、「秋の風」が感じられる句です。
ちなみに私は<自称:永遠の恋愛低偏差値女子>なのですが、それゆえに句会では必ず1つは「恋の歌」を詠むようにしていまして。
芋の葉がめくれるくらい強い秋風 (芋嵐)と恋のはじまりならではの浮きたつ心の乱れ・ザワザワと心に吹き荒れる嵐を掛けた句としたのでした。俳句の世界だと私でも「恋に手練れな女性」にみえちゃう不思議さ…それもまた、おもしろい。
今回は欠席のかたも多かったので11月27日のライター部の交流会は再び俳句・第7回俳句会(兼題は「和」/冬の季語を使用)にする予定です。
「俳句、気になる」「まずは見学してみようかな」という方はライター部にジョインしてくださいませ!お待ちしております。
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