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IT・広告代理・総合事業を手掛ける企業で事業部長としてプロモーションやイベント企画や経理部門などをマネジメント。その後、複業・起業経験を活かしパラレルキャリアコンサルタントとして独立。延べ1,500人以上の女性にパラレルキャリアのコンサルティングを行う。会社員・起業家3,000名以上が在籍するパラレルキャリア推進会の代表として、働く女性の活躍を応援するエールプロジェクトを運営し、女性も活躍できる社会を創るために活動中。2023年8月「人生を変える最強のコミュニティづくり(ぱる出版)」を発売し、Amazonランキングコミュニティ部門1位を獲得。
パラレルキャリアの推進
2019年4月より働き方改革が施行され、多様で柔軟な働き方が注目されています。副業・兼業・パラレルキャリア(複業)希望者は年々増加していますが、実際に副業・兼業・パラレルキャリア(複業)を解禁している企業は、まだ多くありません。弊社は、政府が働き方改革を掲げる前の2015年からパラレルキャリア(複業)の推進事業を専門に行っており、延べ1,500人以上のパラレルキャリアをテーマとする働く女性たちに携わってきました。働き方や生き方が大きく変化する中で、5年後も10年後も発展し続ける個人や企業になるには、副業・兼業・パラレルキャリア(複業)への取り組みは必要不可欠になっています。
「働く女性」と「パラレルキャリア」の専門家
日本は今、大きな変革期にあります。人生100年時代と言われながら、リタイヤ後の資金2,000万円問題、AIや自動化システム導入による大量リストラ、また企業寿命もさらに短くなってきているにも関わらず、未だ副業さえも禁止している企業は数多くあります。様々な社会問題を抱えながら日本は、「働く」「生きる」が楽しめない時代になりつつあります。そんな不安定な時代を生きていくからこそ、個人や企業へパラレルキャリア(複業)を推進することで、「働くこと、生きることが、いくつになっても楽しい!」と思えるような社会が創れると信じています。
また、労働人口の約過半数が女性となり、女性の社会進出は進んでいるにもかかわらず、ジェンダーギャップ指数が長年下位だったり、男女の賃金格差や管理職割合の低さなど、女性が「活躍」できていないという大きな社会問題があります。その原因として、外的要因や内的要因などありますが、平等にチャンスが与えられず、公平に評価がされにくいという社会構造がまだまだ根強いことが課題です。男女分け隔てなく「個」が活躍していくことで、将来「女性活躍推進」という言葉自体が未来にはない社会を創りたいと願い、女性活躍推進×複業推進の活動をしています。
コミュニティ運営の専門家
今の時代は、大小無料有料のコミュニティが多く乱立し、運営や継続が難しいといわれています。そんな中、コミュニティの可能性をいち早く取り入れ、私は2015年からコミュニティを設立していました。ただ、コミュニティ運営はとても難しく、3度の挫折を経験し、4度目の挑戦でパラレルキャリア推進委員会®のコミュニティを3,000名規模へと組織化、事業化することができました。
現在は、100名の有志プロボノメンバーがホラクラシー型組織として、アクティブに活動できている運営方法が注目され、2023年8月「人生を変える最強のコミュニティづくり(ぱる出版)」を発売し、Amazonランキングコミュニティ部門1位を獲得しています。新しい組織の形、コミュニティの運営方法として各所でお伝えしています。