目標達成を加速させるワクワク手帳術③-目標達成に向けた軌道修正方法

ビジネス部門 手帳術 広瀬なつこです。
2021年もあと2週間となりましたね。1月始まりの手帳を使われる方は、まっさらな手帳に予定を書き込み始めたところでしょうか。先月はわくわくが持続する目標の立て方についてお伝えしましたが、今月は本当の目標に近づく、目標達成に向けた軌道修正方法についてお届けします。

年始に目標を立てたときに、立てた目標について振り返る機会をもっていますか?目標は振り返り現状確認を行うことで、進捗を確認し、打開策を見出すことができるものです。年初に描いた「目標」月初に書いた「ワクワクリスト」をぜひ書きっぱなしにせずに、過去の感情を振り返るツールとして活用してみましょう。

今回は、月初に書いた目標が達成できていないそんな時の打開策を3つお伝えしますね。

①当初立てた目標はストライクゾーンが狭すぎませんか?

目標はあくまで将来のなりたい姿を達成する一つの手段です。その目標を達成することで、ありたい姿に近づいているを再確認し、近づかない目標でしたら目標自体を再設定する必要があります。

②目標達成まであともう少し。

でも自分だけでは難しい時、成果確認を行い、達成まであと一歩、でも自分自身の力では期間内に達成が難しそうな時はコーチなどの力を借り、専門分野を補う、目標達成の足かせとなっていることを、取り除いてもらうのも得策です。

③コミュニティや仕組みの力を使う。

目標を自分のものだけにするのではなく、同じ志を持つコミュニティに属し、モチベーションを高めることも、軌道修正の一つの方法です。また、習慣化を支援するスマホアプリなどの活用もおすすめです。

目標達成が難しそうだな、そんな時は、今まで行動してきたことを振り返り、自分自身を認める。手帳を見返す。前向きな気持ちになるために手帳を活用してみてくださいね。

目標は自分を高めるための要素ですが、できなくても、また明日がんばろうとゆるく管理したりするのが挫折しないコツです。

ここまでお読みくださりありがとうございました。2020年はコロナで予測の起きない事態が発生しました。2021年は本格的な風の時代が始まりました。目標達成も、他人に流されず、「自分自身がどうありたいか」がとても重要になってきます。2022年も日々ワクワク過ごせる手帳活用術について発信して参ります。お読みくださりありがとうございました。

投稿者プロフィール

広瀬なつこ
広瀬なつこビジョンライティング/ライティング専門家
ビジョンライティング/ライティング専門家
2014年よりパラレルキャリアを開始。
手帳や文房具が好きであらゆる手帳を使い比べた経験から目標達成ややりたいことの実現につながる手帳術、あなたにあった手帳をナビゲートします。
(https://lit.link/naconote)
パラレルキャリア専門エール通信

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