第35回 京都 鮨さえ㐂

グルメハンターのローズ・とも恵です。今回ご紹介するのは京都の名店。

皆様もご存知の通り、京都は美味しいお店の宝庫です。ただ、残念ながら美味しいお鮨屋さんは少なめ。その中で、大のお気に入りのお鮨屋さんです。元々、大阪・北新地で関西No.1と言われていた「鮨 さえ㐂」が惜しまれながらも閉店。次はどこで?と噂になっていたのですが、その移転先は、なんと南禅寺の敷地内。

ただ、大将の佐伯裕史氏は、基本的にその後にオープンした銀座店にいて、いつもは谷口隆志氏が花板を務めています。しかしながら、月初は佐伯大将が京都に立たれます。そのときは、いつものプレミアム席が超絶プレミアム席になります。佐伯大将の場の作り方は天下一品。一瞬にして、佐伯劇場となります。しかも紅葉シーズン真っただ中のお庭を見ながら食べられるなんて、最高としか言いようがありません。

お鮨はもちろん美味しいのですが、さえ㐂は握りにいくまでの品々も絶品。今は蟹のシーズン!越前がにの献上品を、しゃぶしゃぶでいただきました。

お椀は私の大好きな自家製のからすみ入り。からすみもシーズンスタート!冬は美味しい物が多くて困ります。そしてそれらの多くは日本酒とよく合うので、更に困ります(笑)

さえ㐂といえば、鮪!この日は北海道・戸井のマグロでした。

最後のかんぴょう巻はコースに入っていないので、追加した一品。江戸前鮨のピリッとワサビをきかせたかんぴょう巻は絶品です。

なかなか予約が取れませんが、もしもそんなチャンスが巡ってきたら、迷わずゲットしてください!

Happyなグルメタイムを(^^)/

鮨 さえ㐂
京都府京都市左京区南禅寺草川町81 大力邸内

投稿者プロフィール

RoseTomoe
RoseTomoeイベントオーガナイザー
グルメハンター/国内外 年間延べ600軒
イベントオーガナイザー/美食・美酒イベント多数
英語トレーナー/言葉一つで世界もグルメも広がる!
テレビ業界に身をおきながら、
グルメと英語を広める活動をしています!
パラレルキャリア専門エール通信

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