ビジネス(伝え方)部門 ライターの山形亜裕子です。
5回目の今回、テーマは“声”。スクールの体験レッスンにいらした方に、「どのようになりたいですか?」とお聞きすると
「声を変えたいです」「印象的な声になりたいと思っています」
ご自分の声質を変えたい、とお話される方が結構いらっしゃいます。ご自身の声、どのように思っていらっしゃいますか?
私がいつもお伝えしているのは、誰にとっても、その声は唯一無二、ストラディバリウスに匹敵するほどの素晴らしい音色だという事。ビジネスの場では、ご自身の声が最大のアピールポイントとなります。かすれた声、甲高い声、低音の響く声・・・。その声はビジネス上、ご自身の印象を相手にしっかりとアピールする最大の武器となるかもしれません。
いかにその声の色は変える事なく、相手に印象的に話すか・・・。その点を大切に考えていただければ、と思います。アナウンサーや声を使う仕事に限らず、相手にしっかりと聞き取っていただくために、滑舌は大切です。運動の前に準備体操をするように・・・。話す前にもウォーミングアップをおすすめします。声が出れば、だれでも話す事ができます。
でもこの“話す”という事。あまりにも当たり前の事としておざなりになっていませんか?ご自身の声色、その魅力を最大限に使って、ビジネスの場で事業内容をしっかりと打ち出してください。
投稿者プロフィール
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元テレビ東京アナウンサー/神戸アナウンススクール代表/プレゼン・スピーチトレーナー
オリジナルメソッド【ドラマチックトーク】を用いた『エグゼクティブパーソナルブランディング』で、プレゼンやコンテストを勝利に導きます!
(https://kobeannounce.com/)
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