陰陽五行説

健康部門 漢方と食のコラム担当 たかぎなおこです。
皆さんは漢方ってどのように考えるかご存じですか？色々ありますが、その一つに『陰陽五行説』があります。

これは人の性質や一年の月日、時間とどのように関わっているかが基本的になります。２つの対立関係をあらわす陰と陽、5つの元素変化、影響して動く五行の2つの思想から成り立ちます。

あれ〜！これって他でもどこかででてきたような…..

お気づきのかたもいらっしゃると思いますが四柱推命でも同じ考えです。四柱推命は、同じ理論で人の命運を推し量る統計学のひとつで、自分のもって生まれた理由を知ることで生きやすくなるためのひとつの道具なんですね。漢方も同様で、自分の体質を知ることで自分自身でケアしやすくなるんです！

ちなみに『陰陽五行説』は飛鳥時代に入ってきたようです。
（豆知識ですが、日本では陰陽説の考えを国レベルで重要視して、陰陽師が存在してました。）
また5行は『木、火、土、金、水』の５つの要素と特性のことです。

◉木→肝
◉火→心
◉土→脾
◉金→肺
◉水→腎
というように5臓と繋がってるんですねぇ。

自分の体質を知る最善は、個別でのカウンセリングですが、今の理論で四柱推命でもある程度はわかるんです！！凄いですよね今日は臓腑の統括役の「心」に効果ある食べ物をご紹介したいと思います。

心臓は血液を体のすみずみまで巡らせてくれるので、とても大切な役割をやすみなくしてくれてます。その補う食べ物……..

それは★とうがん、卵、茶葉、小麦、ウコン、ナツメ★などがあります。

「心」が弱ると全ての機能が低下して、顔色、舌の色、眼光、言語などにでやすくなります。肌がツヤッツヤの人は「心」が元気に動いてるんです！言動あやしい人は「心」が弱ってる可能性があるかも。ウコンは皆さんもよく知ってるお酒飲まれる方になじみありますが、「心」でも効果ありますので一石二鳥かも。

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