オンラインで魅せて輝く 第4回:眼鏡は印象的に使おう

ビジネス部門 伝え方担当ライターの山形亜裕子です。
毎月〈良い印象の伝え方〉についてお伝えします。今回のテーマは「眼鏡」。オシャレアイテムの一つ、眼鏡は色や形で顔の印象をグッと変えられますよね。

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そんな眼鏡・・・。女子アナウンサーは・・・。ほとんど使っていないと思いませんか?
日本では最近、某局の女性アナウンサーがコンタクトがあわず、痛みが出たため、急遽、眼鏡をかけて番組を進行したところ、翌日のネットニュースの上位に「メガネ姿!」とランクインしていました(笑)。

韓国でも以前、地上波局の女性アナウンサーが眼鏡をかけてニュースを読んだ事がちょっとした話題に。日本も韓国も、アナウンサーが眼鏡を使ってはいけない、という決まりはありません。照明が反射してしまう、というのも決め手となる理由ではありません。男性アナウンサーの中には眼鏡が印象的な方がいらっしゃいますよね。でも・・女性アナウンサーは・・・? ほとんどいませんよね。なぜでしょう?

女性アナウンサーは視力抜群の集まり?! そんなことはありません(笑)。これといった理由はないのですが、これまで「女子アナウンサーは眼鏡をかけるべからず」とタブー視されてきました。私も暗黙の了解、とばかりに、日々コンタクトで仕事をしてきました。そんなある日・・・。どうしても仕事スイッチの入らない日が・・・。困った私は、気分を変えようと?!眼鏡をかけて収録に臨むという暴挙に出ました~!

収録現場では「え?なになに?どうして?」と質問攻め。OAを見た視聴者の方からは直々にお手紙が(笑)。中には面と向かって「なぜ、突然 眼鏡?失恋でもしたんですか?」と聞いてくる猛者も(笑)。

たかが眼鏡、されどメガネ・・・。眼鏡は、大事なファッションアイテムの一つ。うまく使えば、印象付けたい自分のイメージを意図的に相手に植え付けることができます。だから、「自分のイメージにあった眼鏡を見つける」これは、シンデレラの靴レベルに大切!無数に存在する眼鏡の中から「これぞ!」という一本を見つけられたら、最強のアイテムを身につけて戦えます。

NHKで、ゴロリとともに魔法のような工作の数々を見せてくれる“わくわくさん”。わくわくさんのメガネはとても印象的ですよね。わくわくさんにお話をお聞きした時、あの眼鏡、あの大きさの物が今はほとんど生産されていないため、探すのが大変です、とお話されていました。「断然、メガネ派!」という方は、あなたのために作られたと思える理想のメガネを見つけて、イメージ戦略に活用してください!

投稿者プロフィール

山形亜裕子
山形亜裕子元テレビ東京アナウンサー/神戸アナウンススクール代表/プレゼン・スピーチトレーナー
元テレビ東京アナウンサー/神戸アナウンススクール代表/プレゼン・スピーチトレーナー

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