新しい刷り込みをする

健康管理部門 心担当の山崎明美です。
あなたには「口ぐせ」がありますか?あるとしたら、どんな言葉でしょう?

パラレルキャリア

口ぐせは「心のくせ」、心の傾向とも言えます。口に出さなくても、脳内に浮かぶ言葉や感情の“くせ”は誰もあるものです。口ぐせから、じぶんの心の方向性を知ることができます。

私たちが使う口ぐせのランキング上位には、次のような言葉があるそうです。「すみません」、「とりあえず」、「でも」。他にも「どうせ、〇〇だから」「私なんか」「いつも〇〇してしまう」「私って〇〇な人だから」「絶対」「〇〇しなくちゃ」などというような口ぐせ・心のくせもあるでしょう。

これらの口ぐせや心のくせのほとんどは、ポジティブとネガティブの両面含め、自分の過去のできごとや体験に紐づいています。ですから、過去から解放されるアプローチも有効ですが、もっと簡単な方法があります。それは、新たな刷り込みを、自分でじぶんにすることです。自分の口ぐせや心ぐせは何かな、と考えてみて、言い換えてみたり、新たに使いたい言葉や心の方向を使うと決めたり、この言葉は極力使わないと決めたり。新たなくせの上書きです。

例えば、「すみません」は、“ありがとうございます”、“申し訳ありません”、どういたしまして“といった言葉に分割できるでしょう。「私なんか」は、“私ができることは〇〇です”、“私は〇〇がいいところ(長所)です”というような言い換えができるでしょう。これはあなたを彩る言葉を探してみるということです。「取りあえず」は、“本当に欲しいもの/してほしいことetcはこれ?”と自分に問いかけたり、この言葉をもう使わないと決めるのも一方法です。

特に、口ぐせは、耳からインプットされて、脳にインプットされますので、私たちにインプットされやすく定着されやすいのです。この新たな言葉のインプット、いわば刷り込みは、言葉=言語を自分で管理するということです。言葉の管理は自分の生き方にも影響する大切なことです。人生の満足度調査などから、心の方向性を変化させることは人生の満足度にもつながるという分析があります。心の方向性を変化させるきっかけに、口ぐせ・心ぐせの見直しがあります。

A journey of a thousand miles begins with a single step.

「千里の道も一歩から」

という言葉がありますね。自分がより心地よい状態に変化していきたいと思うとき、毎日の小さな積み重ねはあなどれません。自分が発する言葉は、誰よりも自分が聞く機会が多いですから、使う言葉、思い浮かべる言葉は、いつの間にか生き方に影響するのです。

〔心の健康処方箋〕

  • 自分の口ぐせ、心のくせは何か考えてみましょう。
  • その口ぐせや心のくせを言い換えて、新たな表現する言葉を使ってみましょう。

投稿者プロフィール

YamazakiAkemi
YamazakiAkemiパーソナルヘルスコンシェルジュ 保健師・看護師(フリーランス)
心身の不調を予防するセルフケアをサポート:
治療と命、暮らしや生き方を見据えた、よりよい選択のための専門的サポート。
健康に関する研修・学習企画やセクシュアルヘルスが専門。

(https://note.com/healthlabo/n/n8087410eade2)
パラレルキャリア専門エール通信

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