「書くネタが無い!」の本質的な解決策とは?②

ビジネス部門 ライティング術 ライターの吉田和歌子(wacoxxx)です。
「書くネタが無い!」の本質的な解決策から派生した、ネタのストック法。前回の「アイデアのストック法」に続き、今回は「言葉のストック法」についてお届けします。

「アイデア」と「言葉」の違いを、私なりの表現で整理すると、「アイデア」は形が無く、多面的でどこまでも終わりのないもの。「言葉」は明確で、一般的に共通する意味づけがあるもの。その上で、どちらも人それぞれに無限の解釈ができると考えています。なので、同じ「言葉」を受けても感じ方は十人十色。

ちょうど先日、数人で話題になったのですが、「頑張って!」も人によっては「期待してくれてる。よしやるぞ!」と俄然やる気になる人もいれば、「今でも頑張ってるのに、これ以上頑張れっていうの?」とやる気を削がれる人もいます。

ということは、ある言葉に対して生まれる感情は“超・オリジナル”!それを記事にするだけで、“あなたらしさ”が乗っかるということです。あなたがビビッとくる言葉に出合ったときには、ぜひ次の方法でストックしておいてください。

1)メモを取る

めちゃくちゃ当たり前すぎる方法に拍子抜けされたでしょうか?(笑)私の場合は、常に小さいノートを持ち歩き、

  • ビビッときたキャッチフレーズ
  • 会話の中でハッとしたセリフ
  • 脳内会議でピンときた言葉

など、極力そのままを書き留めるようにしています。スマホやパソコンのメモもフル活用です。ここでのポイントは、「フレーズを一言一句違わずメモをとる」です。細かいところだと「〜は、」なのか「〜が、」なのかまで。なぜなら、一文字違うだけで意味合いが変わってくるからです。

会話の場合は「もう一回言って」と聞き直すことがよくあります。自分の発する言葉も含め、手書きが追いつかない場合は音声メモを取ることもあります。(お相手がいる場合は許可を得ています)

2)写真を撮る

例えば、広告や看板など、とっさのシーンで見かけた言葉にグッときたなら写真を撮ります。特に看板は、書体や一緒に描かれているイラスト込みで惹かれることが多いので写真は有効です。滅多に観ないテレビでも、印象的なフレーズに出合ったときはその画面を撮影することもあります。

3)スワイプする

スワイプとは、直接的には「盗む」とか「借用する」という意味ですが、コピーライティングの業界では、優秀なコピーを参考にすることを言います。そして、それらのコピーを集めたものが「スワイプファイル」です。

コピーライターにとって「命より大事」と言われるくらい大切なのもので、具体的にはスクリーンショットや専用アプリで画面をキャプチャーして集めています。ここで言う「コピー」は一言ではなく「文章全体」を指すので、厳密に言うと「言葉」ではありませんが、言葉の並びや文章構成を参考にできるという意味で、ストック法の一つとしてご紹介しました。

さぁ、あなたにとってビビッときた言葉は何でしょうか?

たった一つの言葉で人生が変わることがあるくらい、“ことばの力”は偉大です。早速、あなたの大切にしている言葉をテーマに、投稿してみてはいかがでしょう。その記事をきっかけに、読み手それぞれが気付いたり考えたりして、またその想いを発信する。そんな素敵な連鎖が起こるかもしれませんよ。

Heart to Words
“ことばの力”で愛と笑顔が満ちあふれる世界へ

投稿者プロフィール

吉田和歌子
吉田和歌子個人起業家 発信力サポーター
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“想い”を“言葉”に
その“言葉”が未来をつくる
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14年間の広告・編集業界を経て2018年にフリーに。
現役ライターとして活動中。
1,000人以上を取材してきた【取材力】で魅力を120%引き出し、ありありとイメージさせる【文章力】で心を揺さぶるのが得意。
10,000人以上の添削&修正してきた【ライティングスキル】を生かし、
個人起業家の《発信力アップ》をサポートするライティング講座を開講。
プライベートでは、元バックパッカーのマイペース夫とおじいちゃんのような5歳男児と悲喜こもごもを共にしている。
パラレルキャリア専門エール通信

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