ココ・シャネル

ビジネスライターの植竹希(うえたけのぞみ)です。
今日の歴史上の人物はCoco Chanel「ココ・シャネル」(1883年-1971年)。

女性のファッションを劇的に変えた人物です。100年前は喪服の色だった「黒」を使ったブラックドレス、紳士服からヒントを得たミリタリー調のスーツなど。服ばかりではなく、香水やリップスティックも。私たち女性を自由に、そして少し背伸びさせてくれるアイテム。それは今も「シャネル」なのではないでしょうか? 

8月は星座占い「獅子座」の月!そのため8月のコラムは最も「獅子座女子」らしいココ・シャネルを取り上げます(とはいえ獅子座は7月23日から8月22日誕生日の星座なので、すでに終わってしまっていますが…)。

彼女はエピソードに事欠かない人物(孤児院育ち、数々の愛人生活など。有名になってからも度重なる恋人の死、従業員4000人のストライキ、70代での現役ファッションデザイナーとしてのカムバック…など)ではありますが、今日はちょっと志向を変えて、ココ・シャネルの獅子座女子たる所以の強く、勇気の出る名言をご紹介します!

革命とも言える衝撃のファッションを打ち出した当時のシャネルの言葉

私は今 贅沢さの死
19世紀の喪に立ち会っている
一つの時代が終わろうとしている
私は女の体を自由にした

ココ・シャネル

欠点は魅力の一つになるのに
みんな隠すことばかり考える
欠点をうまく使いこなせばいい
これさえうまくゆけば
何だって可能になる 

ココ・シャネル

私は女性たちみんなに黒を着させてみせる
黒は周りのすべての色に打ち勝つ 

ココ・シャネル

男たちのデザインは女を怪物にしてしまう
私は女性が着て
生きて
呼吸して
心地よさを感じ
若く見えるファッションを創る

ココ・シャネル

戦後、シャネルは70代で復活するも当初メディアに酷評される。その時の言葉。

人生がわかるのは逆境の時
私はひどく往生際が悪い
一度葬られても
あがいて
もう一度地上に戻り
やり直すことしか考えていない

ココ・シャネル

投稿者プロフィール

植竹希
植竹希株式会社メディカルデザイン代表取締役/メディア戦略プランナー・ディレクター
メディア戦略プランナー。伝えたいことを伝えたい相手に届けるためのPR・プロモーションのプラン・ライティング
(https://design-m.jp/)
パラレルキャリア専門エール通信

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