意外と知らないお盆の起源

先祖の霊を弔う年中行事の「お盆」の起源は亡き母を救う事からきているのはご存知ですか?
教養部門 グローバルビジネス担当の砂田ちなつです。

パラレルキャリア

以前からお盆の起源の話題を書きたいと思っていた折、今回 初めてお盆の時期に担当になりましたので、意外と知らないお盆の起源についてお話をしていきます。諸説ございますので、知識の1つとしてお読みいただければと思います。

お盆の日程は

お盆は旧暦の7月15日前後が一般的ですが、明治維新以降新暦を採用したことにより新暦の7月15日前後でお盆の行事を行う地域もあります。私がサロンを運営している地域の金沢市も新暦のお盆ですので7月に入ると主婦の方々はお盆を迎える準備で大忙しに入ります。

お盆とは

「盂蘭盆会(うらぼんえ)」を略したもので、お盆とは祖先の霊を弔う行事の1つです。仏教の「仏説盂蘭盆会経」というお経の説話から始まったと言われています。

お盆の起源とは

今から2,500年ほど前のこと、ブッダ(お釈迦様)の弟子の一人で他の誰よりも不思議な力が備わっているモッガラーナ(目連とも呼ばれている)が居ました。毎晩 亡くなった母が飢餓道に堕ちていて激しい飢えに苦しんでおり助けを求めてくる夢を見るようになりました。(他には、神通力を使ってあの世を見る事が出来たので亡くなった母を見に行ったとも言われています)

飢餓道は仏教の六道の1つで、常に飢えた鬼に生まれ変わったものとされています。モッガラーナはどうやって亡き母を救えば良いか分からずブッダに救いを求めました。すると、「安居(あんご)が明ける7月15日に修業を終えた僧侶に食事の供養を行いなさい。そうすれば亡き母は救われる」とアドバイスを受けます。

モッガラーナはブッダのアドバイス通りに安居の修業から明けた僧侶に供養の食事をお供えしたところ、僧侶がとった食事を通して亡き母が食事を得る事ができ天上の世界へと昇天していったことが、お盆の起源となっていると言われています。

「安居」とは「雨安居(うあんご)」や「夏安居(なつあんご)とも呼ばれる修業です。インドでは雨季の間 行脚托鉢を行わず、寺院の中だけで座禅修行を行います。旧暦の4月15日から始まり90日間の修業なので、旧暦7月15日に明ける事からお盆の日にちが旧暦の7月15日になったとも言われています。

今回も最後までご覧いただきましてありがとうございました。コラムに取り上げるテーマのリクエストもお待ちしております!今回の特典動画はホテルのティーラウンジなどで紅茶やケーキをいただくときのポイントをお伝えしています。

投稿者プロフィール

砂田ちなつ
砂田ちなつAtelier Juillet 代表
◆女性をファッション、マナー、メイク、立ち居振る舞い、プロフ写真撮影からマインド設定まで“砂田ちなつ流 オールインワンブランディング”でサポートし、『なりたい』自分にブラッシュアップできるサロンオーナー
◆趣味は旅行で、18か国 52都市を今までに訪問
◆フランス、イタリアなどの大使公邸でのパーティーやお茶会へも毎年参加
◆戦略的SNSブランディンディングの専門家
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◆エールプロジェクトbyパラレルキャリア推進委員会
 ライター「グローバルマナー部門」担当
(https://www.a-juillet.com/)
パラレルキャリア専門エール通信

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