支援ボランティア 部門ライター 石川ヒロ子です。
あなたは盲導犬を見かけたことはありますか?
盲導犬は目が不自由な人の安全を実現するために、角や段差、障害物を教え歩行を手助けしてくれます。私は今まで2〜3回ほど電車で見かけた事があります。盲導犬にあったらしてはダメなことがあるのですが、やってましたダメなこと。
珍しいのと偉いなという気持ちとで、じーっと見つめていたと思います。犬は好きだけど自宅で飼えないので、もしすぐ近くに居たら関わりたくて「おりこうだね、偉いね〜^^」と、声をかけていたかもしれません。盲導犬ユーザーさんともコミュニケーションのきっかけになって良いかと思って。
でもこの声がけも、じっと見つめることもやってはいけない事なんですって。相手の立場になって考えてみると、、、盲導犬と盲導犬ユーザーが外出してるということは?
犬からしたらバリバリ仕事中!盲導犬が集中できないと安全が損なわれる事になりかねません。気を散らしてしまってはいけませんね。反省です。
盲導犬協会では
- 盲導犬に声をかけないでください
- じっと見つめないでください
の2点以外にも
- 盲導犬に触らないでください
- 食べ物をあげないでください
- 写真を撮ったりSNSに載せたりしないでください
等、協力を呼びかけています。
ただし
- 混雑しているところ
- 音響信号のない交差点
- 幅の広い道路を渡るとき
- 人が並んでいる停留所など
- 駅のプラットフォームの上
などは盲導犬と歩いていても困った状況に陥ることがあります。そんなときは、まず先に盲導犬ユーザーの方へ「何かお手伝いしましょうか?」と声をかけてください。
盲導犬が動揺する状況をつくってはユーザーさんも不安になりますからね。ちなみに全国で861頭の盲導犬が活動しています。(※2021年4月1日付)盲導犬を見かけた事がある方はコメント欄で教えていただけると嬉しいです。
投稿者プロフィール
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美容業界26年、述べ3万人以上の女性の悩みに携わる。角膜潰瘍で2度の緊急入院を経験したことで、予防美容に力を入れ健康美をサポートをしています。
(https://www.kogaoesthe.com/)
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