仕事の効率を上げたいときの瞑想

マインド部門 瞑想 ライターの田中えりです。
「頭の中のモヤモヤをすっきりさせたい!」「仕事の効率を高めたい!」「行動力を高めたい!」今日は、こんなときに役立つ瞑想をご紹介します。

エールプロジェクト


「書く瞑想」と呼ばれるもので、思いや考えを言語化して、可視化していきます。「ジャーナリング」とも言われ、ネガティブな感情をリセットしたり、仕事のパフォーマンスアップのなどの効果が期待できます。

用意するもの

紙、ペン

書く瞑想のポイント

  • タイマーなどで時間を決めて行う
  • 手を止めずにひたすら書き続ける
  • きれいにまとめようとしない
  • 文章が整っていなくてもいい
  • 心や頭に浮かぶことをそのまま書き出す

書く瞑想のやり方

  1. 呼吸を整えます。
  2. テーマにそって書き出していきます。テーマを決めずに自由に書き出してもOK。
  3. 書いた内容を振り返ります。

気づいたことがあれば書き留めます。スマートホンやパソコンに打ち込むのではなく、紙に書き出します。紙に書き出すことで、集中力が高まります。時間を決めて行うのは、集中した状態で取り組むためです。設定時間は、3~10分くらいがおすすめです。疲れずに集中力を保てる時間で行ってください。

「うまくいったこと」「良かったこと」「嬉しかったこと」などをテーマにすれば、ポジティブ筋や感謝力を鍛えることができます。「気になっていること」「モヤモヤしていること」「不安なこと」などをテーマにすると、ネガティブ感情に気づき、受け入れる力が鍛えられます。

月の始めや終わり、または、週の始めや終わりに行うのもおすすめです。現状が具体的になるので、次のゴール設定が明確になり、モチベーションが高まります。朝や寝る前など、毎日の習慣にすれば、気持ちををリセットできます。書く瞑想は、今の自分に気づくトレーニング。続ければ、自分にとってベストな選択をする力がついてきます。ぜひ日常生活に取り入れてみてくださいね。

投稿者プロフィール

たなかえり
たなかえり陰陽五行講師/マインドフルネス講師
「職場のストレスマネジメント」と「企業の離職率対策などの健康経営」をサポート。ひとりひとりの健康が会社を支える!
一般社団法人マインドフルネス瞑想協会認定講師。企業・団体にてヨガ・瞑想の指導経験は豊富。
パラレルキャリア専門エール通信

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