ホテルで過ごす際のワンランクアップのお作法

教養部門 グローバルマナーライターの砂田ちなつです。
なかなか旅行や食事に出かける事がはばかられて、日ごろの頑張ったご褒美にホテルステイを楽しまれる方が増えているとお聞きします。

私も連休中は多くの方が外出されていると予想し、連休明けの平日を狙って今年3月にオープンしたばかりのオーベルジュを訪れホテルステイを満喫しました。ホテルとなると少し緊張してしまう雰囲気がありますが、これさえ知っていれば滞在中居心地よくなること間違いなし!のお作法をシーン別で今月はお伝えしたいと思います。また、リクエストにお応えしてワンポイントマナー動画復活いたします。

ティーラウンジで

ティーラウンジはくつろげる空間になっているために、椅子はソファーを用意されているところが多いです。そんな時に気を付けたいのがソファーの座り方。テーブル用の腰掛椅子と違って座面の高さが低いので、座り方を気を付けないとその場から浮いた存在になることもありますのでお気を付けください。

まず、ポイントは

  1. ソファーの座り方は背もたれにもたれかかるのではなく、座面の半分ぐらいの位置に腰かけるつもりで座る。
  2. 姿勢は真っ直ぐにして座る。
  3. お茶やケーキをいただくときはお皿やカップ&ソーサーを手に持っていただく。テーブルの上に置いたままでいただかない。
  4. ミニスカートは控える。

椅子やソファーは背もたれがあったとしても基本的には背もたれに背は付けないで座ります。また、お茶やケーキをいただくときに器を持ってはいけないと思われる方も多いのですが、手に取っていただいてOKです。丈の短いスカートを履いてソファーに座った際に、スカートの中が対面に座っている方の視界に入ることがあり不愉快な思いをされることがありますのでお気を付けください。

ロビーなどで

これから暑くなると履物がパンプスからサンダルやミュールに変わってきますが、歩いていて踵の音が大きく出るような履物は避けた方が良いです。

チェックインの際に荷物を持っていただくときは遠慮せずにサービスを受けるようにしてください。どうしても、自分で持ちたい荷物があれば、「貴重品が入っている」などの理由を伝えてサービスを辞退するようにしてください。遠慮して、断るのはあまりスマートとは言えません。

レストランで

食事の時間が分かっていれば、なるべく事前に予約を入れておきます。その際にはアレルギーや苦手な食材を伝えておくと良いです。入店は早すぎても遅すぎても良くありません。理想は予約時間ちょうどか2~3分遅れて到着するのが理想です。

ワインを注文する際はどれを選んで良いか分からなければ、ソムリエに相談しましょう。その時に好み(赤・白、辛口・甘口、産地、ブドウの種類)などが分かっていればそのままお伝えをし、分からなければ今日いただくお料理に合ったものを選んでいただくと良いでしょう。そして、一番重要なのは予算もしっかりとお伝えしてください。自分が思っていた以上の金額が会計の時に請求されると少し残念な気持ちにもなると思うので、予算がある場合ははっきりとお伝えをした方が、ソムリエの方も選びやすいです。

時々 レストランで見かけるのが食器のブランドを確認する仕草です。お皿やカップの裏側をのぞき込んだり裏返しで見てしまったりする行為はオススメできません。「この食器素敵!どこのブランドかな?」と思えば、ホテルのスタッフに遠慮なく聞いてください。

ホテルでの滞在を快適にするには、遠慮なくサービスを受けたり利用する事です。そうすることで、サービスをする側もお客様が何を求めているかを知りさらなるサービス向上へとつながります。また、上手に活用できるとワンラックアップしたマダムとして対応してくださいますので、ぜひ ご参考になさってください。

今回も最後までご覧いただきましてありがとうございました。コラムに取り上げるテーマのリクエストもお待ちしております!
また、昨年までワンポイントマナー動画を掲載しておりましたが皆さまのお役に立てているのか分からず掲載することがスタッフの方へもご負担をお掛けすると思い掲載を止めておりましたが、嬉しいことにリクエストをいただきましたので今回から再開いたします。

今回は『ソファーの座り方』の動画です。少し見づらい部分もございますのでご了承ください。

投稿者プロフィール

砂田ちなつ
砂田ちなつAtelier Juillet 代表
◆女性をファッション、マナー、メイク、立ち居振る舞い、プロフ写真撮影からマインド設定まで“砂田ちなつ流 オールインワンブランディング”でサポートし、『なりたい』自分にブラッシュアップできるサロンオーナー
◆趣味は旅行で、18か国 52都市を今までに訪問
◆フランス、イタリアなどの大使公邸でのパーティーやお茶会へも毎年参加
◆戦略的SNSブランディンディングの専門家
 集客を不要にする継続サポート納品中
◆エールプロジェクトbyパラレルキャリア推進委員会
 ライター「グローバルマナー部門」担当
(https://www.a-juillet.com/)
パラレルキャリア専門エール通信

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