人間関係をより良くしたい人におすすめ!

ヘルスケア部門 瞑想ライターの田中えりです。
今日は、より良い人間関係に役立つ瞑想をご紹介します。

人間関係のストレスが和らぎます。不安や怒りで心がざわついているときに行うのもおすすめです。

「慈悲の瞑想」

自分と他者への思いやりや共感力を育む瞑想です。

やり方

  1. 背筋を伸ばして、リラックスして座る
  2. ゆったりとした呼吸をする
  3. ゆっくりと「慈悲の瞑想」のフレーズを唱える

まずは自分から。次に、家族、パートナー、親友など大切な人たち。さらには、生きとし生けるものへと広げていきます。

目の前に、自分やその人たちを想像して言葉を唱えます。目は閉じても閉じなくても、どちらでもOK。心の中で唱えても声に出しても、どちらでもOK。

全文(シンプルバージョン)

私が幸せでありますように
私の悩み苦しみがなくなりますように
私の願いごとが叶えられますように
私に悟りの光が現れますように
私が幸せでありますように
(3回)

私の親しい人々が幸せでありますように
私の親しい人々の悩み苦しみがなくなりますように
私ほ親しい人々の願いごとが叶えられますように
私の親しい人々に悟りの光が現れますように
私の親しい人々が幸せでありますように
(3回)

生きとし生けるものが幸せでありますように
生きとし生けるものの悩み苦しみがなくなりますように
生きとし生けるものの願いごとが叶えられますように
生きとし生けるものに悟りの光が現れますように
生きとし生けるものが幸せでありますように
(3回)

フルバージョンでは「私の嫌いな人々」や「私を嫌っている人々」のことも唱えます。抵抗を感じるようであれば、最初はご紹介したシンプルバージョンから始めるのがおすすめです。

できたら、毎日続けてみてください。心にゆとりが生まれてきたり、怒りや不安といった感情が和らいでくるのを感じられます。こらから人と会うときに、その人たちのことを想って慈悲の瞑想を行うのもおすすめですよ。

投稿者プロフィール

たなかえり
たなかえり陰陽五行講師/マインドフルネス講師
「職場のストレスマネジメント」と「企業の離職率対策などの健康経営」をサポート。ひとりひとりの健康が会社を支える!
一般社団法人マインドフルネス瞑想協会認定講師。企業・団体にてヨガ・瞑想の指導経験は豊富。
パラレルキャリア専門エール通信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です