クローゼットの中身が似たような色々ばかりになる本当の理由

ファッション部門ライターの川口香織です。
理学部&IT企業出身の元オタクが、現在理系ファッションアドバイザーとして活動しております。

ファッションとは、色・柄・形・素材の4要素から成り立っています。私は各要素毎に分析して「貴方に似合うスタイル」を提案する専門家です。理系的、つまり再現可能な形で提案しています。

今日は色の話。

クローゼットの中は似た色ばかり・・・ そんな方も多いのではないでしょうか。「好きな色ばかりで幸せ♪」ならば問題なしですが、「似た色ばかりでつまらない・・・」と感じる方向けに書きます。 この記事を読むと、クローゼットの中が似た色ばかりになる表面的な理由と根本的な理由がわかります。

<目次>

  1. 似た色ばかりになる表面的な理由
  2. 淡いピンクを拒否した過去
  3. 色に対するイメージと自己イメージの不一致
  4. 限定された〇〇〇〇〇〇が根本的原因

1.似た色ばかりになる表面的な理由

好きな色を選ぶ。似合う色を選ぶ。無難な色を選ぶ。背景はどうであれ、クローゼットの中身が似たような色だけになるのは、その他の色は拒否しているからです。似合う色、自分を素敵に魅せてくれる服であろうと、本人がそれを受け入れなければ、その服がクローゼットに収まることはありません。○○色は似合わない。それ、本当に似合っていないのでしょうか。「似合わない」と思っているだけではありませんか?
ここで、私が過去に拒否していた色とその理由をご紹介します。

淡いピンクを拒否した過去

私が拒否していたのは淡いピンクです。2019年のこと、直感もファッション力も鋭い方に、こちらをご提案いただきました。

  • マシュマロを連想させる白い変形カーディガン
  • 淡いピンクの花柄マキシワンピース

白いカーディガンは購入しました。白は大好きな色だし、私の中でしっくり来たのです。けれど、どれだけ「似合うよ!」と友人に称賛されても、淡いピンクのワンピースは買いませんでした。私の心の中に、淡いピンクに対する心理的抵抗があったのです。

色に対するイメージと自己イメージの不一致

ピンク、特に淡いピンクにはどんなイメージがありますか? 私のイメージは、かわいらしい、女の子らしい、上品、控えめ、春、フェアリー、お姫様、少女。このイメージは自分にはふさわしくない!だから「淡いピンクなんて似合わない」と思っていました。客観的には似合っていても、主観で「似合わない」と感じる。この現象が起きるのは、色や服に対するイメージが自己イメージと一致していない時です。

限定された〇〇〇〇〇〇が根本的原因

自分のイメージに合わないから○○色は似合わない、年甲斐もない、△△ではない。限定された自己イメージが「似たような色ばかり」のクローゼットを作るのです。類似した色が沢山あって幸せ♪ならそれで全く問題ありません。けれど、ここまで読んでくださった皆様は、「マンネリしたクローゼットを変えたい」と思っているのではないでしょうか。

次回のコラム(3/30)では、マンネリクローゼットの脱出方法について詳しく書いていきます。

投稿者プロフィール

川口香織
川口香織自分を好きになるための理系ファッションアドバイザー
自分を好きになる理系ファッションアドバイザー
イギリスかぶれ/江戸っ子/2児の母
Anglicised Japanese/Mother of two girls

理系ファッションアドバイザー・講師・ライターをしています。2019年までIT企業の会社員でした。元々理系オタクでオシャレに疎かった私だからこそ、理系だからこその切り口でファッション分析や解説をしています。
(https://kaorik.hatenablog.com/)
パラレルキャリア専門エール通信

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