目標に向けて行動が続かない3大要因とは?

マインドライターの松野麻由子です。
2021年の目標、皆さまは立てましたか?

新年早々、ドキッとするタイトルですが、これを早いうちに知っておいたほうが軌道修正も早くできる!ということでお届けしたいと思います^^

私はかつて、目標を立てること自体があまり好きではありませんでした。何というか、縛られる感じがしたんです。目標を立ててしまうと、それを「やりたい」よりは「やらなきゃ」になってしまって、できない自分を責めたり落胆したりして、「もう立てなきゃよかった~!」的な心境に陥っていました^^;

実はこれ、「やらなきゃ」に変わってしまってる時点で、目標そのものを見直す必要があったんですよね。「やらなきゃ」と思っているものを行動に移すのはものすごいエネルギーを要します。なので、結局続かない・・ということになりがちです。

どうして「やらなきゃ」になってしまうかというと、立てた目標が、【「理想」になってしまっている】ということが良くあります。これが、行動が続かない要因1です。
え!?目標って理想を描くものじゃないの?というのが、私が最初にこれを聞いた時の感想でしたが、

「理想」というのは、大抵の場合他の誰かの視点が入っていることが多いのです。では何を基準に目標を描くのが良いかというと、【自分が幸せを感じるポイント=価値観】を基準にすることが大事です。なので、行動が続かない要因2は、【自分が幸せを感じるポイント=価値観が目標に反映されていない】になります。

そして、最後の要因3は、【目標に向かう行動ステップが大きすぎる】になります。目標自体が良かったとしても、それを実行するための行動プランが、大きなステップになっている場合も、実際動いてみたら、予想通りに全然進まず嫌になってしまう、ということに繋がりがちです。

例えば、英語の習得が目標に入っていた場合、「英語のPodcastを聞く」というのはかなり大きすぎるステップです。英語のPodcastを実際聞くまでに、イヤホンの準備アプリをダウンロード、アプリを立ち上げる、どの番組が良いか検索する、などなど、細かなステップがあります。このそれぞれのステップをできるだけ細かく分解していくことで、「今日も何もできなかった・・」となることを防げます。

まとめますと、目標への行動が続かない3大要因は、

  1. 目標が「理想」になってしまっている
  2. 目標に自分の幸せポイントが反映されていない
  3. 行動ステップが大きすぎるとなります。

そもそも、「自分の幸せポイントって何だろう?」と思う方は、以前のコラムも是非ご参照ください!

https://aile-official.co.jp/media/2020/11/06/12036/

寒い日が続きますが、お身体ご自愛いただきながら、今年の目標に向かって着実に進んでいきましょう^^

投稿者プロフィール

松野麻由子
松野麻由子
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30代・40代専門 使命発掘ライフコーチ
・Dr. Demartini VF公認ファシリテーター
・野口嘉則MFコーチ®
・人生デザインコーチ®
(https://ameblo.jp/kottullar/)
パラレルキャリア専門エール通信

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