合言葉は「くびれたいなら胸式呼吸に全集中!」

ヘルスケア部門 エクササイズライターの山本真里です。
風邪の季節になり、新型コロナ感染者数の増加も気になる今日この頃。活動量が減りがちで、運動不足・体重増加から、ボディラインの崩れが気になるというお方もいらっしゃるのでは?

そこで、皆様が何気に行っている「呼吸」を意識的に行うことで、「くびれ」につながるということをお伝えします。

会話をしているときは難しいと思いますが、オフィスでPCに向かっているとき、キッチンに一人立っているとき、運転をしているときなど、自分の肋骨を開きながら肺に満タンに空気を入れるような感じで鼻から吸って、口から吐くという呼吸に「全集中!」してみてください。

口から吐くときは、開いた肋骨が真ん中に編み込まれる感覚で最後まで吐き切ってください。お腹も薄ーくしてしまいます。呼吸によって肋骨の動きをよくし、
肋骨が閉まった状態がウエストのくびれにつながります。また、腹横筋の働きが天然のコルセットのようなお腹をつくり出してくれます。

「5秒で吸って5秒で吐く」を1、2回したあとに、「5秒で吸って6秒で吐く」など、吐く息の方を長くしていってみたください。

これを1日、最低1回気づいたときにやってみましょう。毎日の呼吸で身体が変わりますよ!

投稿者プロフィール

山本真里
山本真里POP PILATES instructor&FLO PILATES instructor&Writer&Editor
人生の半分以上はフィットネス愛好家・インストラクターと編集者の二足のわらじを履き続けているアラフィフで3児の母。現在はLA発の最新人気フィットネス、POP PILATESインストラクターや「動く瞑想」といわれるFLO PILATESインストラクターとして活動中。 フィットネスと学ぶ力によって、女性が年を重ねるたびに自分をまるごと愛し、愛される世の中作りに貢献し、「with aging」な考え方を広めたいと考えている。
(https://ameblo.jp/marimari-pop-dance/)
パラレルキャリア専門エール通信

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